WiFi

どこでもインターネットをしたいと思いませんか?

外出先でインターネットしている風景

働いている方だったら、会社もしくは自宅でパソコンをインターネットにつないで仕事をされている方は多いでしょう。

また、学生の方でしたら、学校内のインフラを使ってインターネットを使っている方もいると思います。

これからは仕事や学業、それらとは違った文化的な活動も、場所にとらわれずに行う場面が増えてくるでしょう。

フクロウくん
フクロウくん
実際にもう増えていると思います。

そんな時に欠かせないのが、インターネット環境です。

この記事では、会社や自宅もしくは学校以外でインターネットを接続するための手段について、今更ながらまとめてみようと思っています。

「そんなことは分かっている。」という箇所は読み飛ばしてください。

 

外出先でインターネットに接続する手段

インターネットをする女性

外出先でパソコンやタブレットをインターネットに接続する方法として、以下の3つが考えられます。

 スマホでテザリングを行う

 街中にある公衆無線LANを利用する

 モバイルWiFiルーターを使用する

これら3つの方法について、簡単に説明していきます。

この3つの方法はインターネットの通信端末としてノートパソコンやタブレットを想定していますが・・

フクロウくん
フクロウくん
2つ目と3つ目の方法に関しては、ギガ容量が少ないプランで契約しているスマホに関しても有効だと思います。

 

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1.スマホでテザリングを行う

インターネットをする女性

スマホの通信回路を経由して、パソコンやタブレットをインターネットに接続させる方法、それがテザリングです。

携帯電話キャリア(※1)の電波網によりインターネットと接続されているスマホにパソコンやタブレットをつなげるのです。

そうすることで、パソコンやタブレットもインターネットに接続することができます。

※1:携帯電話キャリアとは、携帯電話の通信サービスを提供している通信事業者のことです。

docomo、au、SoftBankなどが大手キャリアとして有名です。

スマホとパソコン/タブレットをつなげる方法は、WiFi接続、Bluetooth接続、USB接続があります。

フクロウくん
フクロウくん
USBでの接続だけ有線で、あとの2つは無線接続だね。

 

テザリングができるエリア(地域)

テザリングができるエリアは、スマホが通信可能なエリアです。

スマホがインターネット通信出来る場所であれば、テザリングも出来ます。

ほとんどの方が自分の生活圏でインターネット通信が可能なスマホを持っていると思いますので、特に問題はないと思います。

テザリングをする時のデメリット

テザリングをする時のデメリットとして、

 スマホの充電を使ってしまう

 テザリングをやること自体に利用料金がかかる

 テザリングしている時にもスマホの通信量が増えている

があります。

 スマホの充電を使ってしまう

テザリングをしている時に自分が操作しているのは、パソコンやタブレットだと思いますが、通信を中継しているスマホも働いています。

つまりスマホの電力も使っているので、当然充電容量も無くなってきます。

 テザリングをやること自体に利用料金がかかる

テザリングをやること自体に利用料金がかかることがあります。

その利用料金は、契約しているキャリアや契約プランによって変わります。

例えば、auで「タブレットプラン20」プランを契約されている方は、テザリングの月間利用料が500円かかりますが、「データMAX 5G」プラン契約では無料です。

SoftBankでは、「データ定額 20GB/30GB/50GB」プランを契約されている方は500円かかりますが、「データ定額 5GB」プラン契約時は無料です。

詳しくは、各キャリアのホームページでご確認ください。

 

デザリングを行う場合、利用料金の有無とは別に事前の申し込みが必要な場合があります。

詳しくは、契約しているキャリアのホームページ等で確認してみてください。

 テザリングしている時にもスマホの通信量が増えている

テザリングをしている時は、スマホの通信回路を経由してインターネットを行っているので、もちろんスマホの通信量は増えていきます。

なのでスマホを通信容量の上限が決まっているプランで契約している場合には、注意が必要です。

フクロウくん
フクロウくん
スマホのギガ制限を超えてしまわないように注意しよう。

スマホの通信制限量を超過してしまうことで、速度制限が発生してしまいます。

そのような場合は、より大容量のプランに変更するか、これから説明する公衆無線LANやモバイルWiFiルーターの利用を考えるのが良いでしょう。

 

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2.街中にある公衆無線LANを利用する

インターネットをする女性

公衆無線LANとは、駅や空港などの公共施設、またはコンビニや飲食店など人の集まるところで利用できるWiFi接続サービスです。

このようなサービスが提供されている(WiFiがつながる)場所を「WiFiスポット」、「フリースポット」、「ホットスポット」などと呼んだりします。

サービスが無料で提供される場合もありますが、有料の場合もあります。

また、無料であっても会員登録が必要なものもあります。

(サービスを提供する事業者によって違います。)

 

公衆無線LANはどこにある?

 

公衆無線LANが使える場所は、以下のようなスマホアプリ等で確認できます。

探せば他のアプリやWebサービスもあるとは思いますが、ここでは2つのアプリを紹介します。

まずは、「Wi-Fiナビ」というアプリです。

街中の「WiFiスポット」が、このように表示されます。

WiFiナビの画面

次に紹介するのが、「Wi-Fiチェッカー」というアプリです。

街中の「WiFiスポット」が、以下のように表示されます。

条件を変えていくと、もっといろんなスポットが表示されます。

WiFiチェッカーの画面

少なくとも、上で紹介した2つのアプリは無料なので、自分の生活圏でどこら辺りに「WiFiスポット」があるのかを調べてみては如何でしょうか。

スマートフォンアプリ<WiFiナビ>

  参考元:App Store ダウンロードページ

  参考元:Google Play ダウンロードページ

スマートフォンアプリ<WiFiチェッカー>

  参考元:App Store ダウンロードページ

  参考元:Google Play ダウンロードページ

 

公衆無線LANを利用する料金

 

公衆無線LANのサービスには月額料金がかかるサービスもありましたが、それらのサービスはどんどん終了しているようです。

無料のサービスに関しては、以下の記事の「2.代表的な公衆無線LANサービス一覧」を参照してみてください。

 

公衆無線LANを利用する時の注意点

公衆の無線LANサービスは、誰もが利用できるサービスです。

裏を返せば、自分以外の不特定多数の人もアクセスすることができます。

つまりこのサービスを通じて、他人が自分のパソコンやタブレットにアクセスすることが可能なので、セキュリティー面での不安であります。

フクロウくん
フクロウくん
気を付けないと、たくさんの危険性があるよ。

例えば、自分のIDやパスワードが盗み取られたり、自分のパソコンにウィルスを送り込まれたりする危険性があったりします。

そのため、自分の端末(パソコン、タブレット、スマホ)を公衆無線LANサービスにつなげる際には、いくつかの注意事項があります。

その注意事項に関しては、以下の記事の「4.公衆無線LANで注意したいセキュリティ5原則」を参照ください。

 

3.モバイルWiFiルーターを使用する

インターネットをする女性

最後に説明するのが、モバイルWiFiルーターを使用する方法です。

最初に説明した「スマホでテザリングを行う」では、スマホがインターネットの接続ポイントになっていました。

フクロウくん
フクロウくん
つまりスマホを介して、パソコンやタブレットをインターネットに接続する方法でした。

ここで説明するのは、小さなポケットサイズのモバイルWiFiルーターをインターネットの接続ポイントにする方法です。

フクロウくん
フクロウくん
つまりモバイルWiFiルーターを介して、パソコンやタブレットをインターネットに接続します。

もちろん、パソコンやタブレットだけでなく、モバイルWiFiルーターを介してスマホをインターネットに接続することもできます。

(そうすることで、スマホの通信容量を使わなくても、スマホをインターネットにつなぐことができます。)

モバイルWiFiルーターには、スマホと同じ電波を受信できるものや 専用の電波を受信することでインターネットに接続できるものがあります。

スマホと同じ電波を「4G LTE」と呼び、専用の電波を「WiMAX 2+」と呼びます。

フクロウくん
フクロウくん
2つの電波はどちらが良いというわけではなく、それぞれ一長一短です。

モバイルWiFiルーターを使用する場合は、公衆無線LANを利用する時のようなセキュリティー上の注意事項はありませんが、スマホの契約と同じで月額料金がかかります。

 

モバイルWiFiルーターが使用できるエリア

 

先ほどモバイルWiFiルーターが受信できる電波が2つあることを書きました。(「4G LTE」と「WiMAX 2+」)

この2つの電波では、若干ながらサービスエリア(電波を受信することができる地域)が異なります。

また、「4G LTE」だけを見ると、電波を提供している事業者が大手キャリア(※1)だけでも3社あり、それぞれにサービスエリアが違っています。

(※1:大手キャリアとは、docomo、au、SoftBankの3社を示しています。)

さて、サービスエリアに関していえば、「WiMAX 2+」電波よりも「4G LTE」電波の方が広いです。

大まかに言えばですが、「WiMAX 2+」が都市部から広がりを見せている一方、「4G LTE」は都市部ではないところも網羅しようと広がっているためです。

フクロウくん
フクロウくん
ただ、一長一短で、通信速度は一般的に「WiMAX 2+」の方が速いです。

では、それぞれのサービスエリアを見ていきましょう。

まずは、「4G LTE」の電波についてです。

先ほど大手キャリアごとにサービスエリアが違うという話をしました。

ここでは「4G LTE」電波を使ってインターネットを提供しているモバイルWiFiルーター事業者の多くが、メインとしているSoftBank電波のサービスエリアを見ていきます。

例として大阪周辺のサービスエリアについて見てみます。

以下の地図で赤っぽく色づけされた地域がSoftBank電波のサービスエリアになります。

ソフトバンクの電波のサービスエリア

引用元:SoftBankホームページ:サービスエリアマップ

 

あなたが普段生活されている地域ではどうなのか?については、以下のSoftBankホームページで調べてみてください。

 

次に、「WiMAX 2+」電波のサービスエリアを見てみましょう。

「4G LTE」と同じく、大阪付近の地図で表していますが、ピンクで色づけされた地域が「WiMAX 2+」電波のサービスエリアになります。

WiMAX利用エリア_大阪周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

あなたが普段生活されている地域ではどうなのか?については、以下のUQ WiMAXホームページで調べてみてください。

先ほどの2つの地図を比較しやすいように、横並びにしてみましょう。

左が「4G LTE」(SoftBank)電波で、右が「WiMAX 2+」電波のサービスエリアです。

ソフトバンクとWiMAXの電波のサービスエリアを比較

比較的「4G LTE」電波の方が山間部まで広く網羅されていることが分かると思います。

フクロウくん
フクロウくん
ただ、先ほども言いましたが、通信速度は「WiMAX 2+」の方が一般的に速いです。

 

モバイルWiFiルーターを使用する時の料金

 

モバイルWiFiルーターを使用する時の料金についてです。

その前に、モバイルWiFiルーターを使用することによってインターネットサービスを提供している事業者は35社以上あります。

そして、その使用料金はそのサービス提供事業者によってそれぞれ異なります。

「4G LTE」電波を使用している事業者だけで少なくとも15社以上あります。

これらの中には大手と呼ばれるdocomo、au、SoftBankも含まれます。

ただ、大手が提供しているサービスは、総じて月額使用料金が高いです。

では、その他で「4G LTE」を使用したサービスを提供している事業者にはどんなものがあるかというと・・・

ここ1年くらいで多く見られるようになった「〇〇WiFi」という名称で事業をやっている会社です。

これらの会社が手掛けているサービスは、比較的料金が安いです。

安いと言っても、月間の通信データ量に制限がないプランで、月額:3,200〜4,500円というところでしょうか。

(その他に初期費用として3,000円かかることが多いです。)

次に「WiMAX 2+」電波を主に使用している事業者は20社以上あると思います。

こちらも月間の通信データ量に制限がないプランで、月額:3,300〜4,200円といったところでしょうか。

(その他に初期費用として3,000円かかるのが一般的です。)

この月額料金がモバイルWiFiルーターを使用する場合のデメリットと言えるところだと思います。

 

モバイルWiFiルーター事業者選びのポイント

 

モバイルWiFiルーターを使用してのインターネットサービスを提供している事業者は35社以上ある、ということは先にも述べた通りです。

これらの事業者の中から、どの事業者を選ぶかは重要です。

それにより使用時に支払う料金が違うわけですから・・・

ただし、料金の安さで選ぶことも大事ですが、提供されるサービスが安定しているかも大切なポイントになります。

具体的に言えば、インターネットにつなぐためのサービスなのに、その接続が途切れ途切れだったりすると何のためにモバイルWiFiルーターを使っているか分からなくなります。

フクロウくん
フクロウくん
最近、ネットワークの混雑が増えて、つながりが悪くなることも・・

最近リモートワークが増えたこともあり、ネットワークが混雑することが増えたためか、ツイッター上などで、「なかなかつながらない・・」等の意見が多く見られます。

特に「〇〇WiFi」という名称の事業者に関しては、そのサービスを提供するシステム(※2)がネットワーク混雑に対して弱い部分があるようです。

今後、事業者もこうした課題に対して対応してくると思いますので一時的な状況なのかもしれませんが、少なくとも現時点ではちょっと動向を見た方が良いと思っています。

(人口密集地での問題かもしれませんので、地域によっては支障がないことも考えられます。)

フクロウくん
フクロウくん
ある時間帯だけインターネットへの繋がりが悪くなるという情報もあります。

(※2)「〇〇WiFi」が使っているシステム=クラウドSIM技術とは・・・

従来では、ルーター1台に対してSIMカードが1枚入っているのが普通だが、この技術ではルーターにはSIMカードが入っていません。

この技術の場合、SIM情報がクラウドサーバー上に保管されているため、複数の電波の中からルーターにつなげる電波を選択的に切り替えることができます。

 

こうしたネットワーク混雑と料金の額を考えて、現時点でモバイルWiFiルーター事業者を選ぶとなると、「WiMAX 2+」電波を使った事業者を選ぶのが得策かもしれません。

ただ、「WiMAX 2+」事業者は携帯会社と同じで「2年縛り」や「3年縛り」などの契約が一般的なので、それを嫌がる方にはおすすめできません。

スマホと同じ「4G LTE」電波には馴染みがあるが、「WiMAX 2+」電波はよく分からないという方のために以下の記事を用意しました。

参考になればと思います。

 

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4.まとめ

 

ここまで、外出先でもインターネットに接続する3つの方法について説明してきました。

3つの方法それぞれにメリット/デメリットがあります。

あなたに最も適していると思った方法でインターネット生活を充実させてもらえればと考えます。

長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

 

おわり