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【ポケットWiFi】ギガゴリWiFiとWiMAXを比較してみた

ギガゴリWiFiとWiMAXを比較してみた

マナブくん
マナブくん
最近流行りの「○○WiFi」って、トリプルキャリア対応だし、完全無制限だし、魅力的だなぁ。

そう思っている方も多いと思います。

確かに、ここ最近「○○WiFi」という名称で、トリプルキャリア対応、通信容量においても完全無制限をうたっているポケットWiFi事業者の参入が増えました。

しかし、それら「○○WiFi」の多くは、クラウドSIM技術(※1)を使っているため、メリットもありますが、デメリットもあります。

(※1)クラウドSIM技術とは・・・

従来では、ルーター端末たんまつ1台に対してSIMカードが1枚入っているのが普通ですが、この技術では端末たんまつにSIMカードは入っていません。

この技術の場合、SIM情報がクラウドサーバー上(ネットワーク上)に保管されています。

そのため、ルーター端末たんまつによってつながる電波が決まるのではなく、ひとつの端末でも いろんな電波につながり、それらが自動的に切り替えられます。

クラウドSIM技術を使用したWiFiは、自動的に電波を切り替えることがメリットですが、逆にデメリットでもあります。

リモートワークをされる方が増えてきた最近、以下のようなことが多くツイッターでつぶやかれています。

「○○WiFi」の代表として「ギガゴリWiFi」に関するツイッターの内容を例に挙げます。

◇◇◇◇◇

SoftBankの電波をつかまえられた時には、それなりのダウンロード速度が出ます。

それでも10Mbps前後くらいでしょうか。

しかし、SoftBankの電波をつかまえられるタイミングは非常に少なく、ほとんどがマイナーな回線をつかんでしまうとのことです。

docomoの電波もauの電波もつかまえることが出来ません。

マイナーな回線です。

そんな時はダウンロード速度にして、1Mbps以下です。

作業が途切れ途切れになるような状態です。

これだと完全無制限でも意味がない状態です。

◇◇◇◇◇

<2020年5月13日 追記>

2020年5月5日〜5月13日 スマホを見てると、何件か『ギガゴリWiFi』を使われている方の通信速度レポートが掲載されていましたので追記いたします。

まずは、比較的ネガティブな情報が掲載されやすいツイッターによるレポートから・・・

ダウンロード速度:10〜15Mbps(1件)

         5〜10Mbps(4件)

         1Mbps以下(15件)

次に、単純に通信速度を計測した「みんなのネット回線速度」に掲載されていたレポートより・・・

ダウンロード速度:40Mbps以上(2件)

         35〜40Mbps(2件)

         30〜35Mbps(1件)

         20〜25Mbps(2件)

         15〜20Mbps(2件)

         10〜15Mbps(5件)

         5〜10Mbps(8件)

         1〜5Mbps(3件)

         1Mbps以下(11件)

※これらの値は地域やネットワークの混雑状況(時間帯にもよります)などによっても変わります。

 →先月くらいまでは多くの方がYouTubeのフルHD動画(1080p)を再生しても問題ないレベル(5Mbps以上)でした

 →今月に入ってからは1Mbps以下の方がかなり増えています。

 →ネガティブな情報を挙げておきます。

 通信速度が遅い(通信障害)

 土日になると遅い

 サポートに電話がつながらない

 実は100GB使用すると速度制限がかかる?

 最初の数日間は速かったけれど・・・

 3大キャリアと全然つながらない

→在宅作業者が増えた影響か、ギガゴリWiFiを含むクラウドSIM系WiFiで速度が不安定な(かなり遅い)状況にあると思われます。

ネガティブな情報もありますが、ギガゴリWiFiの契約者すべてが同じ状況下にあるというのも考えにくいです。

ただ、当サイトとしましては、少なくとも現在不安定な状況にあるクラウドSIM系WiFi全般について、自信をもってオススメできるとは言えません

「ギガゴリWiFi」の「ワールドプラン」(データ量無制限のプラン)も、2020年5月14日の時点で、新規受付を一時停止しているようです。

経緯としては、リモートワーク等により通信量が増大し、それに対する設備の増強を優先させるためだそうです。

以上のことを踏まえつつ、当記事のタイトル『【ポケットWiFi】ギガゴリWiFiとWiMAXを比較してみた』に沿って、書き進めたいと思います。

この記事では、

 最近登場した「○○WiFi」の代表として「ギガゴリWiFi」

 ポケットWiFi事業が長いWiMAX

をいろんな観点で比較してみようと思います。

ちなみに、WiMAXは10年近くモバイル事業が継続されており、契約数が2,000万件以上と言われているポケットWiFiです。

比較する項目としては、

つながりやすさ

  サービスエリアの広さ

  通信速度

  通信データ量の制限

契約内容

  契約期間の縛り

  実質月額料金

その他

  ルーターのバッテリーの持ち時間

を挙げています。

前置きが長くなりすぎましたが、本題に入っていきましょう。

 

ポケットWiFiとは、本来の言い方をするならば、持ち運び可能なモバイルWiFiルーターのことです。

(正式には「ポケットWiFi」とはSoftBankが提供しているモバイルWiFiルーターの商標です。

 ただ、最近ではモバイルWiFiルーター全般を指す言葉として一般的になっています。)

モバイルWiFiルーターとは、屋外でも無線でインターネットの電波を受信できる機器のことです。

もちろん家の中に居る時でも電波の受信は可能です。

 

WiMAXの回線には、旧規格である「WiMAX」回線と新規格である「WiMAX 2+」回線の2つがあります。

ですが、現時点で契約ができるのは新規格である「WiMAX 2+」回線だけです。

という訳で、現在のWiMAXは本来「WiMAX 2+」と呼ぶべきなのですが、一般的な総称としてWiMAXという名称を使っています。

 

0.比較するプランやプロバイダは?

WiFiのマーク「ギガゴリWiFi」には、いくつかのプランがありますが、今回の比較は「ワールドプラン」で行います。

「ワールドプラン」はデータ容量が無制限のプランです。

(他には、「20GBプラン」や「30GBプラン」があります。)

※ただし、先にも書きましたが「ギガゴリWiFi」の「ワールドプラン」は、2020年5月14日の時点で、新規受付を一時停止しているようです。

また、WiMAXに関しては、少なくとも20社以上のプロバイダ(回線を提供する事業者)があります。

今回はそうしたWiMAXプロバイダの中から業界最安クラスである「GMOとくとくBB」を選びました。

この「GMOとくとくBB」が展開する「WiMAX月額割引キャンペーンプラン」を比較の対象とします。

実は「GMOとくとくBB」は「ギガゴリWiFi」のプロバイダでもあります。

つまり同じプロバイダの中で、違ったサービスを提供するプランどうしを比較するということになります。

そして、この「GMOとくとくBB」を運営しているのが、プロバイダ運営実績が20年以上の東証一部上場企業である大手:GMOインターネット株式会社さんです。

同じWiMAX回線を契約したとしても、プロバイダによって月額料金やキャンペーンの特典などが違います。

本記事では、「GMOとくとくBB」の「WiMAX2+ 月額割引キャンペーン」を利用した場合の契約内容に基づき、月額料金などを算出しています。

 

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1.総評

WiFiのマーク

以下に項目ごとに比較した結果を表にしてみます。

ギガゴリWiFi WiMAX
つながりやすさ
サービスエリア ○:広い △:やや広い
通信速度 ×:約20Mbps(※1) ○:約40Mbps
データ量の制限  ○:完全無制限 △:3日間で10GB
契約内容 契約期間の縛り △:2年間 ×:3年間
実質月額料金 △:3,585円/月 △:3,608円/月
その他 バッテリーの持ち ○:約13時間 △:約9時間

「サービスエリアの広さ」「データ量無制限」で選ぶなら、ギガゴリWiFiだと考えます。

<追記>ただし、リモートワークが増えている現在、ギガゴリWiFiについては「通信速度が1Mbps以下で使えない」という報告が増えています。これは致命的です。

「通信速度の速さ」で選ぶなら、WiMAXだと考えます。

(※1)2020年4月末〜5月初旬にかけて、ギガゴリWiFiに関して、通信速度が1Mbps以下で遅すぎるという情報が増えています。

詳しくは、以下に記載した「通信速度の比較」の項内の<追記>で説明しています。

 

どういった価値観で選ぶのか?

それによってギガゴリWiFiを選ぶのか、WiMAXを選ぶのか、が変わってきます。

第2章以下で、それぞれの項目ごとの詳しい説明をしていきたいと思います。

ギガゴリWiFi「ワールドプラン」は、現時点で新規受付を一時停止しています ↓

 

 

GMOとくとくBBのWiMAX月額割引キャンペーンプランの詳細については ↓

 

 

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2.つながりやすさの比較

WiFiのマーク

ギガゴリWiFiとWiMAXについて、

  サービスエリアの広さ

  通信速度

  通信データ量の制限

の順に比較していきたいと思います。

サービスエリアの比較

結論から言えば、WiMAXよりもギガゴリWiFiのサービスエリア(電波を受信できる地域)の方が広いです。

ギガゴリWiFi(のワールドプラン)のルーター端末は、大手3大キャリア(docomo、au、SoftBank)の4G LTE電波を受信することができます。

以下ではSoftBankの4G LTE電波のサービスエリアを示しますが、実際にはdocomoやauのサービスエリアも重ねられることになります。

例として大阪周辺のサービスエリアを表します。

赤っぽく色づけされた地域がSoftBankのサービスエリアになります。

ソフトバンクの電波のサービスエリア

引用元:SoftBankホームページ:サービスエリアマップ

次に、WiMAX端末が受信できる「WiMAX 2+」電波のサービスエリアを示します。

ギガゴリWiFiと同様に、大阪付近の地図で表していますが、ピンクで色づけされた地域がサービスエリアになります。

 

WiMAX利用エリア_大阪周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

もう少し比較しやすいように、上記の地図を淡路島から西の地域に絞って、横並びにしてみましょう。

左がギガゴリWiFi(SoftBank電波)で右がWiMAX(WiMAX 2+電波)のサービスエリアです。

 

ソフトバンクとWiMAXの電波のサービスエリアを比較

ギガゴリWiFiのサービスエリアの方が広いことが分かると思います。

先にも書きましたが、ギガゴリWiFiについてはSoftBankのサービスエリアだけを示しました。

ギガゴリWiFiでは、これに加えてdocomoやauのエリアが重なり、より密度の高いサービスエリアが適用されることになります。

WiMAX端末はオプション料金を支払うと、auの4G LTE電波を受信することができます。

また、このオプション料金ですが、GMOとくとくBBでWiMAXの契約をすると、無料になります。

ですが、このオプションは、1ヶ月で7GB以内という通信データ量の制限があるため、今回の比較では考慮していません。

 

通信速度の比較

結論から書きますと、ギガゴリWiFiのダウンロード平均速度は約20Mbpsであり、同じ値がWiMAXでは約40MbpsとなっているのでWiMAXの方が速いです。

ただし、インナーネットでゲームをする方以外には、使い勝手はそれほど変わらないと判断しています。

それはダウンロード速度が5〜10Mbpsあれば、YouTubeのフルHD動画(1080p)の再生は問題ないレベルだからです。

それではデータを詳しくみていきます。

通信速度の測定に使用するスマートフォンアプリは「みんなのネット回線速度」です。

ここでいう通信速度とは、カタログ等で示されている最大速度ではなく、実際にスマートフォンなどにつながっている時の速度(実効速度)です。

フクロウくん
フクロウくん
よく最大速度が○○Mbpsなどと書かれてあるのは理論上の数値なので、実際に使用した時の値とは違うことを注意しよう。

では、このアプリを使って「ギガゴリ」で検索をかけてみます。

フクロウくん
フクロウくん
そうすると、全国のみんながギガゴリWiFiを使ったネット回線で通信速度を測定した結果(平均値)が分かりますよ。

検索をした結果、この記事を書いている時点で、全国で195件分の通信データ平均値が分かりました。

(WiMAX回線だと7,602件分の通信データ平均値が出てきたので、やはりまだ件数としては少ないです。)

それが、以下の通りです。

測定件数:195件 (2020年5月13日 更新)

下り(ダウンロード、受信)平均速度:18.63Mbps

 …スマホのオンラインゲームは問題ないレベルで、PCのオンラインゲームだと25Mbpsくらいが必要かも・・・。

(ただし、ゲームで使用時の快適性では、以下のPing値の方が重要)

 …YouTubeのフルHD動画(1080p)の再生は問題ないレベルで、4K動画の再生だと25Mbpsくらいが必要かも・・・。

上り(アップロード、送信)平均速度:10.02Mbps

 …SNSに動画投稿をしたり、データファイルの共有をするのに問題がないレベル。

平均Ping値:84.92ms

  …ちょっと遅い。ゲームをするには支障が出てしまうレベル。

(ちなみに、Ping値とは通信の応答時間を表す数値で、値が小さいほど応答性が良いことを示します。)

ここでのダウンロード平均速度の値は問題ないレベルですが、個々のデータを見てみると通信速度が1Mbps以下である場合もあります。

 

<2020年5月13日 追記>

2020年5月5日〜5月13日 スマホを見てると、何件か『ギガゴリWiFi』を使われている方の通信速度レポートが掲載されていましたので追記いたします。

まずは、比較的ネガティブな情報が掲載されやすいツイッターによるレポートから・・・

ダウンロード速度:10〜15Mbps(1件)

         5〜10Mbps(4件)

         1Mbps以下(15件)

次に、単純に通信速度を計測した「みんなのネット回線速度」に掲載されていたレポートより・・・

ダウンロード速度:40Mbps以上(2件)

         35〜40Mbps(2件)

         30〜35Mbps(1件)

         20〜25Mbps(2件)

         15〜20Mbps(2件)

         10〜15Mbps(5件)

         5〜10Mbps(8件)

         1〜5Mbps(3件)

         1Mbps以下(11件)

※これらの値は地域やネットワークの混雑状況(時間帯にもよります)などによっても変わります。

 →先月末くらいまでは多くの方がYouTubeのフルHD動画(1080p)を再生しても問題ないレベル(5Mbps以上)でした

 →今月に入ってからは1Mbps以下の方がかなり増えています。

 →ネガティブな情報を挙げておきます。

 通信速度が遅い(通信障害)

 土日になると遅い

 サポートに電話がつながらない

 実は100GB使用すると速度制限がかかる?

 最初の数日間は速かったけれど・・・

 3大キャリアと全然つながらない

→在宅作業者が増えた影響か、ギガゴリWiFiを含むクラウドSIM系WiFiで速度が不安定な(かなり遅い)状況にあると思われます。

ネガティブな情報もありますが、ギガゴリWiFiの契約者すべてが同じ状況下にあるというのも考えにくいです。

ただ、当サイトとしましては、少なくとも現在不安定な状況にあるクラウドSIM系WiFi全般について、自信をもってオススメできるとは言えません

次に、WiMAX回線での通信速度データを記載します。

同じくスマートフォンアプリ「みんなのネット回線速度」を使った結果で、以下の通りです。

測定件数:7,602件

下り(ダウンロード、受信)平均速度:41.09Mbps

 …ゲームが出来て(ただし、ゲーム時の快適性には以下のPing値の方が重要)、4K動画の再生が問題のないレベル。

上り(アップロード、送信)平均速度:4.66Mbps

 …SNSに動画投稿するにはちょっと難ありだが、SNSに写真を投稿したり、ビデオ通話するくらいなら問題がないレベル。

平均Ping値:76.63ms

  …ゲームでは少々タイムラグを感じることがあるが、ゲーム以外なら特に違和感を感じないレベル。

WiMAXの通信速度の方が断然速いことが数値に表れています。

 

データ量制限の比較

WiMAXは前日までの直近3日間で通信合計量が10GB以上になった場合、通信速度が翌日にかけて制限されます。

一方、ギガゴリWiFiは通信データ量に関しては完全無制限ということなので、こちらの方が「データ量が制限されない」という点では有利だと言えます。

ギガゴリWiFiにしてもWiMAXにしてもそうなのですが、ネットワークが混雑している時には速度や通信量が制限されることはあります。

通信データ量に関しては、利用者の公平を確保し安定した提供をするため、ネットワークを継続的かつ大量に通信をされた場合、速度や通信量を制限することがあります。

引用元:【GMOとくとくBB】ギガゴリWiFiワールド 公式ページより

 

 

3.契約内容の比較

WiFiのマーク

ここでは、「ギガゴリWiFiのワールドプラン」について、料金体系を見ていきたいと思います。

ギガゴリWiFi(ワールドプラン(2年※1))…金額はすべて税別
※1:契約期間:2年毎の自動更新
事務手数料 3,000円
月額料金 サービス開始月 日割り
(サービス開始翌月の)1ヶ月目〜 3,460円/月
ルーター端末代 無料
契約解除料 (サービス開始翌月の)1〜24ヶ月目 9,000円
25ヶ月目(更新月) 無料
 その後、更新月以外の月 9,000円
 24ヶ月毎の更新月 無料
キャッシュバック
なし
1年契約での総額 53,520円
 →実質月額料金(1年契約時) 4,460円/月
2年契約での総額 86,040円
 →実質月額料金(2年契約時) 3,585円/月

データ量無制限プラン

いわゆる2年縛りです。

より詳しい内容は、以下の記事を参照してください。

次に、同じ「GMOとくとくBB」が提供している「WiMAX2+ 月額割引キャンペーン」について、料金体系を見ていきたいと思います。

GMOとくとくBB (ギガ放題()プラン(※1))…金額はすべて税別
※1:契約期間:サービス開始日から、サービス開始月の翌月を1カ月目として、3年間
  解約の申し出がない場合、更に3年間の契約として、自動更新される
事務手数料 3,000円
月額料金 サービス開始月 日割り
(サービス開始翌月の)1〜2ヶ月目 2,590円/月
3ヶ月目〜24ヶ月目 3,344円/月
25ヶ月目〜 4,263円/月
ルーター端末代 (※2:キャンペーンにより無料) 無料(※2)
契約解除料 1ヶ月目〜12ヶ月目 19,000円
13ヶ月目〜24ヶ月目 14,000円
25ヶ月目〜36ヶ月目 9,500円
37ヶ月目(更新月) 無料
38ヶ月目〜(更新月以外) 9,500円
36ヶ月毎の更新月 無料
キャッシュバック
 …※3:サービス開始月から11ヶ月目に手続きの必要あり
3,000円バック(※3)
1年契約での総額 52,620円
 →実質月額料金(1年契約時) 4,385円/月
3年契約での総額 129,904円
 →実質月額料金(3年契約時) 3,608円/月

 

GMOとくとくBBのWiMAXには「ギガ放題プラン」と料金の安い「(月間)7GBプラン」がありますが、上記の料金は「ギガ放題プラン」です。

データ量無制限プラン(ただし、3日間で10GBの制限あり)

いわゆる3年縛りです。

より詳しい内容は、以下の記事を参照してください。

 

契約期間の縛り

上記の表の通り、ギガゴリWiFiは基本2年間の契約で、WiMAXは基本3年間の契約です。

いわゆる「2年縛り」や「3年縛り」というもので、契約更新月以外の期間で解約すると契約解除料というお金を支払わなければいけません。

ギガゴリWiFiの場合は、契約月から数えて25ヶ月目が契約更新月なので、それ以外の期間での解約には9,000円の契約解除料を支払わなければなりません。

WiMAXの場合は、契約月から数えて37ヶ月目が契約更新月なので、それ以外の期間での解約には19,000円〜9,500円の契約解除料の支払いが必要となります。

(解約時期によって金額が異なりますので、詳細は上記の表をご覧ください。)

 

実質月額料金

実質月額料金(計算式については後で記述)では、

 ギガゴリWiFiが3,585円/月

 WiMAXが3,608円/月

で、どちらもほとんど差がない状態です。

ただし、両者ともに基本の契約期間の契約更新月に解約した場合の値ですので、それ以外の月に解約した場合には契約解除料の分だけ高くなります。

また、WiMAXの値に関しては、契約から11ヶ月目にキャッシュバックをもらうことが前提の金額です。

このWiMAXのキャッシュバックをもらうためには、契約手続きとは別に申請の手続きを行う必要がありますので、この手続きを忘れないようにすることが大切です。

同じWiMAX回線を提供していても、プロバイダによってキャンペーンの特典や月額料金などが違います。

さらには、同じプロバイダとずっと継続して契約していても、契約から何ヶ月目かによって月額料金が変わります。

上記での試算額は、あくまでも「GMOとくとくBB」とWiMAX契約をした時の料金体系を基に計算しています。

順番が後になってしまいましたが、ここでいう実質月額料金の計算式を記しておきます。

実質月額料金の計算式

各社の実質月額料金とは、
   初期費用
   毎月かかる月額料金
   契約解除料
を足し算した額から
   キャンペーンなどによるキャッシュバック額
を引き算した額を 契約月数で割った値とします。

 

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4.その他の比較

WiFiのマーク

その他の比較項目として、ギガゴリWiFiとWiMAXのそれぞれで使用されるルーター端末のバッテリーがどの程度持つのか?について触れておきたいと思います。

 

ルータ端末のバッテリー持ち時間の比較

ギガゴリWiFiのワールドプランで使用するルーター端末:U2sのバッテリー持ち時間は約12時間です。

WiMAXで使用するルーター端末はいくつかありますが、現時点で最も通信速度が速いW06のバッテリー持ち時間は約9時間です。

よって、バッテリー持ち時間ではギガゴリWiFiの方が優位です。

ギガゴリWiFiのワールドプランで使用するルーター端末:U2sは以下になります。

 

ギガゴリWiFiのワールドプランのルーター

  出典元:【GMOとくとくBB】ギガゴリWiFiワールド 公式キャンペーンページ

WiMAXのルーター端末:W06は以下になります。

 

WiMAXで使用されるルーター端末W06のスペック表

  出典元:GMOとくとくBB 公式キャンペーンページ

 

5.まとめ

WiFiのマーク

ギガゴリWiFi WiMAX
つながりやすさ
サービスエリア ○:広い △:やや広い
通信速度 ×:約20Mbps(※1) ○:約40Mbps
データ量の制限  ○:完全無制限 △:3日間で10GB
契約内容 契約期間の縛り △:2年間 ×:3年間
実質月額料金 △:3,585円/月 △:3,608円/月
その他 バッテリーの持ち ○:約13時間 △:約9時間

 

(※1)2020年4月末〜5月初旬にかけて、ギガゴリWiFiに関して、通信速度が1Mbps以下で遅すぎるという情報が増えています。

詳しくは、上に記載した「通信速度の比較」の項内の<追記>で説明しています。

 

「サービスエリアの広さ」「データ量完全無制限」で選ぶなら、ギガゴリWiFiだと考えます。

<追記>ただし、リモートワークが増えている現在、ギガゴリWiFiについては「通信速度が1Mbps以下で使えない」という報告が増えています。これは致命的です。

「通信速度の速さ」で選ぶなら、WiMAXだと考えます。

ギガゴリWiFi「ワールドプラン」の詳細については、以下のボタンをクリックして、公式キャンペーンページでご確認ください。

※「ギガゴリWiFi」の「ワールドプラン」は、2020年5月14日の時点で、新規受付を一時停止しているようです。

 

 

WiMAXをGMOとくとくBBで契約する場合の詳細については、以下のボタンをクリックして、公式キャンペーンページでご確認ください。

 

 

おわり