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【ポケットWiFi】WiMAXってどんなサービスなの? 初めての方にも分かりやすく解説

初心者でも分かるWiMAX

屋外でもインターネットを楽しもうと、ポケットWiFiの購入を検討している時に、

  「WiMAX」っていろんなところで見かけるけど、イマイチよく分からない

  Webページによって書いてあることがバラバラのように感じる

  結局「WiMAX」って何なの?

という方に、少しでも「WiMAX」を理解してもらおうと、この記事を書きました。

 

この記事では、

  そもそもWiMAXって何?

  WiMAXで利用できる2つの回線とは?

  WiMAXの2つの回線が利用できるエリア(地域)はどこ?

  WiMAXの通信速度はどれくらい?(使っていて不便はないの?)

  WiMAXは速度制限がかからないの?

  WiMAXの利用料金はどれくらいなの?

という疑問に答えていきたいと思います。

 

あまりにも内容が簡単すぎて「そんなことは分かってますよ」という項目は、どんどん読み飛ばしていってください。

ポケットWiFiとは、本来の言い方をするならば、持ち運び可能なモバイルWiFiルーターのことです。

(正式には「ポケットWiFi」とはSoftBankが提供しているモバイルWiFiルーターの商標です。

 ただ、最近ではモバイルWiFiルーター全般を指す言葉として一般的になっています。)

モバイルWiFiルーターとは、屋外でも無線でインターネットの電波を受信できる機器のことです。

もちろん家の中に居る時でも電波の受信は可能です。

 

1.そもそもWiMAXって何?

WiFiのマーク

この文章を読んでいるあなたは、今インターネットを使っていますよね。

それは、スマートフォンで使っていますか? それともパソコンで使っていますか?

スマートフォンで使っている人は、既に国内に提供されている無線回線によってインターネットとつながっていますよね。

その無線回線を提供している業者が、大手3大キャリア(docomo、au、SoftBank)だったり、楽天や格安SIM会社だったりします。

パソコンで使っている人は、有線回線でつながっている場合もあれば、無線回線でつながっている場合もあると思います。

パソコンが有線でつながっている場合は、契約している光回線業者やケーブルテレビ回線業者などが有線回線を屋内に引き込んでくれています。

その引き込み線がルーターという機器に接続されていて、そのルーターとパソコンがLANケーブルなどの有線でつながっているのでしょう。

また、パソコンが無線でつながっている場合は、ルーターとパソコンの間をWiFi電波を介した通信で接続された状態だと思います。

では、この屋外からルーターに接続されている有線回線がない場合を考えてみてください。

つまり既に国内に提供されている無線回線の電波がルーターに接続されている状態です。

そして、そのルーターからWiFi電波を介してパソコンと通信されることでインターネットが使える状態です。

この状態だと、どこも有線でつながっていませんね。

これがモバイルWiFi回線でインターネットに接続された状態です。

つまり既に国内で提供されている無線回線がルーターを介してパソコンとつながり、パソコンでインターネットができる状態です。

このモバイルWiFi回線では、ルーターの場所は自由に動かすことができます。

つまりルーターが屋外へも持ち運びが自由なのです。

 

さらには、今はインターネットを操作する端末をパソコンとして話をしていましたが、その端末がスマートフォンでもよいのです。

そうすることで、スマートフォンの通信データ容量(50ギガとか言いますよね・・・)を使うことなくインターネットができるのです。

このモバイルWiFi回線にも、いろいろな業者が参入しています。

先にも挙げた大手3大キャリア(docomo、au、SoftBank)もそうですし、最近では「〇〇WiFi」という名称でサービスを提供している会社もあります。

WiMAXもそうした無線でインターネットをつなげるための回線の一つです。

 

そして既に国内で提供されている無線回線とあなたのスマートフォンやパソコンをつないでくれるのがルーターで・・・

WiMAX回線を提供している会社は、WiMAX対応ルーターと共に無線回線をあなたに提供することで、あなたにインターネット環境を提供することになります。

少し周りくどい説明になりましたが、WiMAXとは何なのか分かりましたか?

ちょっと補足を下に付け加えておきます。

WiMAXとは無線データ通信技術(回線)のひとつです。

この技術を使って、いくつかのプロバイダ(回線を提供する事業者)がインターネット回線サービスを提供しています。

そのプロバイダの数は、20社以上です。(2020年3月現在)

余談ですが、WiMAX回線には旧規格である「WiMAX」回線と新規格である「WiMAX 2+」回線の2つがあります。

現時点で契約ができるのは新規格である「WiMAX 2+」回線だけなので、この記事では、あえて「WiMAX 2+」とは書かず、総称のWiMAXという名称を使っています。

 

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2.WiMAXで利用できる2つの回線とは?

WiFiのマーク

「WiMAX 2+」回線と「au 4G LTE」回線

WiMAXのWiFiルーター端末を持っていると2つのインターネット回線を利用することができます。

ひとつは「WiMAX 2+」回線で、もうひとつは「au 4G LTE」回線です。

WiMAXの回線には、旧規格である「WiMAX」回線と新規格である「WiMAX 2+」回線の2つがあります。

現時点で契約ができるのは新規格である「WiMAX 2+」だけなので、この記事では、あえてここまで「WiMAX 2+」とは書かず、総称のWiMAXという名称を使っています。

まずは、分かりやすい「au 4G LTE」回線の方から説明します。

これは携帯電話の大手キャリアであるauが提供している回線です。

つまり、WiMAXのWiFiルーターはauのスマートフォンと同じ電波を受信することができます。

 

次に「WiMAX 2+」回線です。

この回線はWiMAX独自の電波で「au 4G LTE」回線とは異なる周波数を持ち、サービスエリア(受信できる地域)が異なります。

「WiMAX 2+」回線の電波は遠くまで届く性質があり、またデータを送る速度が速い特徴があります。

 

一方、「au 4G LTE」回線の電波は遠くまでは届かないが、壁などの障害物に対して回り込みやすいという特徴があります。

つまり、建物の中まで電波が届きやすいということです。

 

したがって、WiMAXのWiFiルーター端末を持っていると、この2つの異なる特徴を持った回線を使うことが出来ます。

言い換えれば、2つの回線を使うことで、状況に応じたインターネットとのつなぎ方ができるということです。

(それぞれの回線のサービスエリアについては、次の章で説明します。)

 

ちょっとここまでの情報をまとめておきましょう。

・WiMAXでは「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の2つの回線が利用できる。

・遠くまで届いてデータを送る速度が速い「WiMAX 2+」回線

・建物の中にも電波が届きやすい「au 4G LTE」回線

 

「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」

WiMAXでは、「WiMAX 2+」回線だけを使うモードを「ハイスピードモード」と呼びます。

また、「WiMAX 2+」回線と「au 4G LTE」回線を同時に使うモードを「ハイスピードプラスエリアモード」と呼びます。

 

WiMAXのWiFiルーター端末の基本設定は「ハイスピードモード」になっています。

つまり「WiMAX 2+」回線だけを使うモードになっているということです。

 

それだけを聞くと、「WiMAX 2+」回線と「au 4G LTE」回線の2つの電波を同時に使うモードの方がインターネットに繋がりやすいはずなのに、なぜ? と思うでしょう。

 

それには理由があります。

一旦、まとめてから続きを説明しましょう。

・WiMAXでは「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の2つの回線が利用できる。

・「WiMAX 2+」回線だけを使うのは「ハイスピードモード」

・「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の2つの回線を同時に使うのは「ハイスピードプラスエリアモード」

 

「ハイスピードプラスエリアモード」はオプション設定、しかも1ヶ月内で容量制限がある

さて、WiMAXのWiFiルーター端末の基本設定は「ハイスピードモード」になっている理由を説明します。

 

まず、「WiMAX 2+」回線と「au 4G LTE」回線を同時に使うことができる「ハイスピードプラスエリアモード」は、オプション設定なのです。

つまり「ハイスピードプラスエリアモード」を利用するにはオプション料金が発生します。

「ハイスピードプラスエリアモード」はオプションです。
フクロウくん
フクロウくん

それなら、実質は使えないのと同じじゃない? と思うでしょう。

 

しかし、心配することなかれ。

このオプション料金は、多くのプロバイダ(WiMAX回線を提供する事業者)がキャンペーン等で無料としていることが多いのです。

(無料となっていないプロバイダもありますので、WiMAXの契約をする時は、事前に確認することを忘れずに・・・)

(ここで言うプロバイダとはWiMAX回線を提供している事業者のことで、現在だと20社以上あります。いずれも同じサービスを提供しています。)

厳密には正しくないのですが、プロバイダとは、携帯会社でいうところのdocomoとかauとかSoftBankのようなものと考えておいてください。
フクロウくん
フクロウくん

もし、プロバイダやキャンペーンについて気になる方は、以下の記事も読んでみてください。

 

もう一つ、「ハイスピードプラスエリアモード」を使うにあたって注意しておきたい事があります。

それは、「ハイスピードプラスエリアモード 」はオプション設定であるだけでなく、1ヶ月で7GB以内というデータ容量制限があります。

この7GBを超えて使用すると、速度制限が発生します。

 

この時の速度制限は、デフォルト設定である「ハイスピードモード (「WiMAX 2+」回線のみを使用するモード)」にも影響が及びます。

つまり「ハイスピードプラスエリアモード 」で7GBを超えてしまうと、その月は「ハイスピードモード」でも速度制限がかかってしまうのです。

一度喜んだのに、また落胆させてしまう情報で、すみません。

 

では、どのように「ハイスピードプラスエリアモード 」を使うのが良いのか・・・その前に、ここまでの内容をまとめておきます。

・WiMAXでは「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の2つの回線が利用できる。

・「WiMAX 2+」回線だけを使うのは「ハイスピードモード」

・「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の2つの回線を同時に使うのは「ハイスピードプラスエリアモード」

・「ハイスピードプラスエリアモード」は、オプション料金がかかり、しかも1ヶ月で7GB以内というデータ容量制限がある。

 

「ハイスピードプラスエリアモード」を利用するのは、どんな時か?

では、どんな時に「ハイスピードプラスエリアモード」を利用するのが賢い使い方なのか・・・

それは、「WiMAX 2+回線」が繋がりにくくなった時(広い屋内や旅行先など)にだけ使ってもらうのがオススメです。

 

幸いなことに、「ハイスピードモード」だけを使っていても、ほとんどの場合支障はありません。

インターネットを普通に使えます。

(「WiMAX 2+」回線が繋がりにくくなる場合については、以下の記事に詳しく書いてあります。)

 

改めてですが、「ハイスピードモード」でインターネットが繋がりにくくなった時だけ、「ハイスピードプラスエリアモード」を利用しましょう。

 

この章の内容をまとめておきます。

・WiMAXでは「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の2つの回線が利用できる。

・「WiMAX 2+」回線だけを使うのは「ハイスピードモード」

・「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の2つの回線を同時に使うのは「ハイスピードプラスエリアモード」

・「ハイスピードプラスエリアモード」は、オプション料金がかかり、しかも1ヶ月で7GB以内という容量制限がある。

・なので「ハイスピードモード」が繋がりにくい場合だけ「ハイスピードプラスエリアモード」を使用するのがよい。

※「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料金は、多くのプロバイダでキャンペーン等により無料になっている。(ただし、契約時によく確認してください。)

 

 

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3.WiMAXの2つの回線が利用できるエリア(地域)はどこ?

WiFiのマーク

前の章で説明させてもらったWiMAXで利用できる2つの回線

  WiMAX 2+回線

  au 4G LTE回線

のサービスエリア(利用できる地域)を地図で表してみます。

 

以下には代表的な例として、札幌周辺、東京周辺、名古屋周辺、大阪周辺、福岡周辺を挙げています。

もし、あなたの居住地や勤務先でのサービス状況を知りたい場合は次の方法で調べてください。

 

・方法は、UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリアのサービスエリアマップで該当する都道府県を押してください。

・「戸建住宅/集合住宅・ビル」を選んで、住所で検索すれば地図が出てきます。

・「WiMAX 2+」のサービスエリアを知りたければ、中段にある「WiMAX 2+」を押す。

 →あなたの指定した場所がピンク色で染まっているならば、「WiMAX +2」の電波が十分に届く地域です。

・「au 4G LTE」のサービスエリアを知りたければ、中段にある「au 4G LTE」を押す。

 →あなたの指定した場所が赤っぽい色で染まっているならば、「au 4G LTE」の電波が十分に届く地域です。

 

WiMAX+2が利用できるエリア

札幌付近で「WiMAX 2+」の電波が利用できるエリアは、下の地図でピンク色で示された地域です。

WiMAX利用エリア_札幌周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

東京付近で「WiMAX 2+」の電波が利用できるエリアは、下の地図でピンク色で示された地域です。

WiMAX利用エリア_東京周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

名古屋付近で「WiMAX 2+」の電波が利用できるエリアは、下の地図でピンク色で示された地域です。

WiMAX利用エリア_名古屋周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

大阪付近で「WiMAX 2+」の電波が利用できるエリアは、下の地図でピンク色で示された地域です。

WiMAX利用エリア_大阪周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

福岡付近で「WiMAX 2+」の電波が利用できるエリアは、下の地図でピンク色で示された地域です。

WiMAX利用エリア_福岡周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

 

au 4G LTEが利用できるエリア

札幌付近で「au 4G LTE」の電波が利用できるエリアは、下の地図で赤っぽい色で示された地域です。

au 4G LTE利用エリア_札幌周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

東京付近で「au 4G LTE」の電波が利用できるエリアは、下の地図で赤っぽい色で示された地域です。

au 4G LTE利用エリア_東京周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

名古屋付近で「au 4G LTE」の電波が利用できるエリアは、下の地図で赤っぽい色で示された地域です。

au 4G LTE利用エリア_名古屋周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

大阪付近で「au 4G LTE」の電波が利用できるエリアは、下の地図で赤っぽい色で示された地域です。

au 4G LTE利用エリア_大阪周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

福岡付近で「au 4G LTE」の電波が利用できるエリアは、下の地図で赤っぽい色で示された地域です。

au 4G LTE利用エリア_福岡周辺

引用元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

4.WiMAXの通信速度はどれくらい?

WiFiのマーク

現時点、WiMAX回線で通信速度が最も速いルーター端末であるSpeed Wi-Fi NEXT W06での通信速度を調べてみましょう。

(使用するルーター端末によって通信速度が異なります。)

 

ここでいう通信速度とは、カタログ等で示されている最大速度ではなく、スマートフォンなどにつながっている状態での速度です。

つまり実際にルーター端末でWiMAX回線を使っている時の速度です。

よく最大速度が○○Mbpsなどと書かれてあるのは理論上の数値なので、実際に使用した時の値とは違うことを注意しよう。
フクロウくん
フクロウくん

通信速度の測定に使用するスマートフォンアプリは「みんなのネット回線速度」です。

このアプリを使って「W06」で検索をかけてみます。

そうすると、全国のみんながW06を使ってネット回線速度を測定した結果(平均値)が分かりますよ。
フクロウくん
フクロウくん

検索をした結果、この記事を書いている時点で、全国で7,602件分の通信速度結果(平均値)が分かりました。

それが、以下の通りです。

測定件数:7,602件

下り(ダウンロード、受信)平均速度:41.09Mbps

 …ゲームが出来て(ただし、ゲーム時の快適性には以下のPing値の方が重要)、4K動画の再生をするのに問題がないレベル。

上り(アップロード、送信)平均速度:4.66Mbps

 …SNSに動画を投稿するにはちょっと難ありだが、SNSに写真を投稿したり、ビデオ通話するくらいなら問題がないレベル。

平均Ping値:76.63ms

  …ゲームをするには少々タイムラグを感じることがあるが、ゲーム以外なら特に違和感を感じないレベル。

インターネットでゲームをする人以外は、問題ないレベルだと思います。

 

ゲームをする人には、モバイルWiFi回線ではなく光回線(固定回線)をオススメします。

 

ちなみに、上記の結果はau 4G LTE回線を使わず、WiMAX+2回線だけを使用した場合のものです。

みんなのネット回線速度(通称:みんそく)

 PC版(無料)はこちら

 App Store版(無料)はこちら

 google play(無料)版はこちら

 

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5.WiMAXは速度制限がかからないの?

WiFiのマーク

WiMAXには「ギガ放題」などデータ容量が無制限のプランを提供しているプロバイダが多くあります。

なので、そうしたプランで契約すると速度制限とは無縁のように感じるかもしれません。

しかし、実際にはかなり限定的ですが速度制限がかかってしまう条件があります。

それらの条件を以下にまとめておきます。

前日までの直近3日間で通信量合計が10GB以上の場合

 前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の通信合計量が10GB以上となった場合
   ↓
「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日にかけて制限されます。
  (ネットワーク混雑回避のため)

 

実際に、この速度制限条件があるが故、「実質はデータ容量無制限ではないじゃないか・・」とWiMAX回線を敬遠される方も多くいると言われています。

 

しかし、スマートフォンユーザーの約9割が、1日のデータ通信量がたった100MBとされる情報があります。(→3日で0.3GB)

また、私は結構パソコンを使っている方だと思いますが、ここ数日の通信量を確認したところ、1日あたり約2.5GBくらいで、これを3日間に換算すると7.5GBになります。

ほとんどのスマートフォンユーザーやパソコンユーザーは、3日間で10GBを超えることはなさそうだね。
フクロウくん
フクロウくん

これらを考えますと、3日間で10GBは超えることは、まずないのでは・・と考えます。

 

ただ、あなたがインターネット動画などを頻繁に観るハードユーザーならWiMAXにおける上記の条件で速度制限がかかってしまうかもしれません。

その場合は、 

 自宅や会社にいる時は、モバイル回線ではなく固定回線を使用する

 自宅以外の屋外でインターネットを使う時だけWiMAXを使用する

ということを検討されるのは如何でしょうか。

 

au 4G LTE回線の通信量が月間で7GBを超える場合

 ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE回線を使用するモード)で月間通信量:7GBを超える場合
   ↓
ハイスピードプラスエリアモードでの通信はもちろんのこと、ハイスピードモード(WiMAX 2+回線だけを使用するモード)でも、その月の通信速度が制限されます。

 

ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE回線を使用するモード)に関しては、私も時々使うのですが、この条件に関しては注意をしています。

au 4G LTE回線に切り替えて使用する時は注意が必要だね。どんな注意の方法があるのかな・・・
フクロウくん
フクロウくん

ルーター機種によって表示の仕方は違うでしょうが、多くがルーター端末ホーム画面にau 4G LTEで使用した通信量が示されているはずです。

私の使用している端末:W06ではホーム画面の一番下にau 4G LTEの通信量が表示されています。

「**GB/7GB」といった具合です。

ハイスピードプラスエリアモードを使用する時は、この値をチェックしています。

 

また、ルーター端末:W06では、上限7GBに対して通信量がある割合を超えた場合に通知が来るように設定できます。

(例えば、私の場合50%で通知が来るように設定しているので、7GB×50%=3.5GBで通知が来ます。)

 

さらに、ルーター端末:W06では、ハイスピードプラスエリアモードへ切り替える(ONにする)時に、所定時間通信していないと自動的にOFFに戻る設定もできます。

この設定をした場合、

 無通信で約15分経過した場合

 ONにしてから約10時間経過した場合

のどちらかで、ハイスピードプラスエリアモードが自動的にOFFになります。

 

自分の居るエリアで通信状況が混雑している場合

 エリアの混雑状況によって速度が制限される場合があります。

これに関しては、どんな場所のどんな時間帯でこの条件に当てはまってしまうのか、という情報を持ち合わせていません。

私自身がこの条件で速度を制限されたことがないからです。

人口が密集している大都市を生活圏にしていないからなのか、朝昼晩を通じて、この条件での速度制限を経験したことがありません。

 

6.WiMAXの利用料金はどれくらいなの?

 

WiFiのマークWiMAXのプロバイダ(回線を提供する事業者)と言っても、少なくとも20社以上はあります。

同じWiMAX回線を提供していても、プロバイダによって月額料金やキャンペーンの特典などが違います。

 

つまり同じWiMAX回線を使うにしても、どのプロバイダと契約するかによって支払う額が変わってくる、ということです。

(さらには、同じプロバイダとずっと継続して契約していても、契約から何ヶ月目かによって月額料金が変わります。)

 

ここでは私がいろいろ調べてみて、おすすめ出来るプロバイダ5社について実質月額料金を比較してみようと思います。

実質月額料金の計算式

各社の実質月額料金とは、
   初期費用
   毎月かかる月額料金
   契約解除料
を足し算した額から
   キャンペーンなどによるキャッシュバック額
を引き算した額を 契約月数で割った値とします。

 

契約期間は3年が一般的ですので、ここでは3年で契約する場合(=3年で解約する場合)の各プロバイダの実質月額料金を表にしてみます。

また、次々と新しいサービスが出てくるポケットWiFi業界ですので、乗り換えやすさも考えて1年で契約を解除する場合の実質月額料金も表にしてみました。

 

ちなみに、実質月額料金の計算に使用しました、基本の料金体系/契約解除料やキャッシュバック額については、以下の記事に詳しく記載してあります。

興味のある方はご覧ください。

 

さて、取り上げているプロバイダは
   GMOとくとくBB
   Broad WiMAX
   UQ WiMAX
   So-net
   BIGLOBE
の5社です。

「3年で契約」する場合の各プロバイダの実質月額料金

3年で契約、すなわち3年で解約する場合のプロバイダ各社の実質月額料金は下の表を見てください。

実質月額料金 特記
GMOとくとくBB 3,608円/月 キャッシュバックがある
Broad WiMAX 3,656円/月 元々の月額料金が安い
UQ WiMAX 3,794円/月 初期ルーター端末代がかかる
So-net 4,129円/月
BIGLOBE 4.180円/月 ルーター端末代がかかる

この表を見ていただくと分かる通り、WiMAXの各プロバイダでの月額料金は実質で3,600〜4,200円でしょうか。

どこのプロバイダでも使用している回線は同じWiMAX回線なので、利用できる地域や通信速度は同じです。

しかし、プロバイダによってキャンペーンの特典や月額料金などが違うので、上記のように実質月額料金に差が出てきます。

ですので、プロバイダ選びは重要です。

 

「1年で契約」する場合の各プロバイダの実質月額料金

1年で契約、すなわち1年で解約する場合のプロバイダ各社の実質月額料金は下の表を見てください。

実質月額料金 特記
GMOとくとくBB 4,385円/月 キャッシュバックがある
BIGLOBE 4,580円/月 ルーター端末代がかかる
Broad WiMAX 4,714円/月 元々の月額料金が安い
UQ WiMAX 5,213円/月 初期ルーター端末代がかかる
So-net 5,213円/月

「1年で契約」する場合では、プロバイダによって4,300〜5,300円と「3年で契約」する場合と比べて、より差が広がった結果となりました。

これはプロバイダによって料金体系が大きく違っていることが大きな要因です。

また、契約を1年で解約する際に払わないといけない契約解除料の額によるところもあります。

 

改めてになりますが、同じWiMAX回線を使おうとする場合でも、プロバイダによって支払うべき金額が違ってきます。

契約をする前に、プロバイダをしっかりと見定めることが大切です。

 

ちなみに、実質月額料金の計算に使用しました、基本の料金体系/契約解除料やキャッシュバック額については、以下の記事に詳しく記載してあります。

興味のある方はご覧ください。

 

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まとめ

WiFiのマーク

どうでしたか?

WiMAXは国内の広い地域において無線でインターネットに接続できる、とても便利なサービスです。

 

もし、あなたが

  屋外(家以外)でもパソコンでインターネットをしたい

  月々のデータ容量制限を気にせずにスマートフォンでインターネットをしたい

と考えているならば、WiMAXの利用を検討してみては如何でしょうか?

 

もちろん、他のポケットWiFiサービスを検討するという手もありです。

最近、「〇〇WiFi」という名称でたくさんの事業者がポケットWiFiサービスに参入してきています。

 

それらのWiFiサービスでも、当然メリット/デメリットがありますので、それらをしっかりと調べられた方が良いと思います。

Webページに書かれてあるサービス内容はすごく魅力的なのですが、まだ事業として安定していないサービスもあります。

そうした場合には、通信障害やユーザー対応に不備があったりしますので、「結局使えないサービスだなぁ」ということも多くあります。

 

是非とも、契約前にはいろんな情報を集めて、後悔のない楽しいWiFiライフをお楽しみください。

 

おわり