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【ポケットWiFi】おすすめの機種を探している方に読んでほしい

ポケットWiFiのオススメの機種を探している方へ

マナブくん
マナブくん
ポケットWiFiを検討してるんだけど、どのポケットWiFiのパフォーマンスがいいんだろう? 何を決め手にしたらいいのかなぁ?

現在、ポケットWiFiを検討されている方は多いと思います。

せっかく使うんだったら、パフォーマンスの良い機種を選びたいですよね。

さて、ポケットWiFiにとってパフォーマンスとは何でしょう?

通信速度?

対応エリアの広さ?

ポケットWiFi自体のバッテリーがどれだけ持つか?

月額料金の安さ?

データ通信量(月に何GB使えるか)?

どの項目を選ぶかは、人によって様々かもしれません。

この記事では、まずポケットWiFiの通信速度や対応エリアについて話をしていきます。

そして、その結果を元に月額料金やデータ通信量についても比べていこうと思います。

あなたのポケットWiFi探しの参考になれば幸いです。

フクロウくん
フクロウくん
近頃はデータ通信容量が完全無制限ですといってる「○○WiFi」というポケットWiFiもたくさんあるけど、今はやめておいた方がいいという話もしますね。

「ポケットWiFi」とは、本来ほんらいの言い方をするなら、持ち運び可能な「モバイルWiFiルーター」のことです。

(正式には「ポケットWiFi」とは、SoftBankが提供ていきょうしているモバイルWiFiルーターの商品名です。

 ただ、最近ではモバイルWiFiルーター全般ぜんぱんあらわす言葉として「ポケットWiFi」という言い方が一般的いっぱんてきになっています。)

 

ポケットWiFiのパフォーマンスについて

WiFiイメージ画像

改めて、ポケットWiFiのパフォーマンスって何でしょう?

真っ先に浮かぶのが、通信速度やつながりやすだと思います。

まずは通信速度についてですが・・・

確かに、ポケットWiFiの機種スペックなどをWebページで調べてみると、「ギガ越え!」「最速○○Mbps!」等が書かれていることがあります。

でも、その下に小さな文字で、

一部エリアに限ります。」

「通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。」

「ベストエフォート方式によるもので、実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。」

とか書いていませんか?

要は、機種スペック表に書かれた数値は、実際にそのポケットWiFiを使った時の速度とは違っています。

実際に使っていて気にならない通信速度だと、ダウンロード(動画データ等を読み込む)速度で5〜100Mbpsくらいです。

ちょっと具体的な数値になってしまいますが、例えばYouTubeの高画質動画(HD動画)を観るには、通信速度が5Mbpsくらいあれば十分です。

より高い画質の4K動画を観るのでも、25Mbpsくらいあれば十分です。

つまり、ポケットWiFiの機種スペック表に書かれているような数百Mbpsも必要ありません

実際には、つながりやすさの方が大事になります。

いくら高速通信できるポケットWiFiの機種を選んでも、つながらないと0Mbps(通信速度0)です。

 

ポケットWiFiのつながりやすさは何で決まるか?

 

では、ポケットWiFiのつながりやすは何で決まるのか?

それは、ポケットWiFiの機種云々うんぬんというよりも、そのポケットWiFiが受信できる電波網でんぱもうにあります。

いきなり電波網でんぱもうと言われても・・・、となりますよね。

分かりやすく説明しますと、下の図は携帯電話のdocomoの電波が届く地域を表しています。(大阪周辺です。)

 

ドコモの電波が届く地域

  出典元:docomoホームページ:サービスエリアマップ

 

朱色や薄紫色になっている地域がdocomoの電波が届く場所です。

すなわち、これがdocomoの電波網でんぱもうです。

もし、docomoと契約しているポケットWiFiを持っていて、上の図の色づいている地域にいれば、そのポケットWiFiはつながります。

その地域から外れてしまえば、どんなに高速通信対応のポケットWiFiを持っていても、そのポケットWiFiはつながりません。

つまり、どんなポケットWiFiの機種を持っているかということよりも、どういった電波網でんぱもうを提供している会社と契約しているかが重要になります。

この契約会社=「通信サービスを提供する会社」のことを“キャリア”と言います。

今のところ日本における携帯電話の3大キャリアと言えば、docomo/au/SoftBankですね。

携帯電話だと3社が有名ですが、インターネット通信に関して言いますと、後で紹介するWiMAX(ワイマックス)も有名です。

ポケットWiFiのつながりやすさについては、「通信サービスを提供する会社」=“キャリア”が大切ということで、続いてこの“キャリア”について説明していきます。

 

ポケットWiFiの通信キャリアを整理してみよう

 

先ほども書きましたように、日本で通信キャリアと言えば、docomo/au/SoftBankが有名です。

また、これらに加えてauブランドで携帯電話を展開しているKDDIグループの中には、UQコミュニケーションズという会社があります。

このUQコミュニケーションズが展開しているのが、WiMAX(ワイマックス)というポケットWiFiの電波通信網です。

こちらも有名で、現時点で2,000万件にのぼるポケットWiFiの契約件数をほこっています。

auとWiMAXはグループ会社であることから、ポケットWiFiとしては同じ機種を扱っています。

さらには、SoftBankのサブブランドとしてポケットWiFiの電波通信網を展開しているY!mobile(ワイモバイル)もあります。

このY!mobileとSoftBankもポケットWiFiとしては同じ機種を扱っています。

さて、これでdocomo、auとWiMAX、SoftBankとY!mobileの5つの通信キャリアを紹介しました。

ここでひとつ説明を加えなくてはいけないのが、最近よく聞く「○○WiFi」という名称でポケットWiFiを展開している事業者です。

多くは完全無制限(※1)としたポケットWiFiを展開している事業者で、そのブランドも今では20くらいでしょうか。

 (※1:日々の通信量もさることながら、あらゆる条件下で通信量に制限がない)

ちょっと前までテレビCMとかで観られたであろう「どんなときもWiFi」も、そのひとつです。

これらの事業者は完全無制限(※1)であることや上記の3大キャリア電波網のどれにもつながる(※2)として魅力的なのですが、現時点ではオススメ出来ません

そのことについて話をしておきたいと思います。

(※2:「トリプルキャリア対応」と呼んだりします。)

 

今流行の「○○WiFi」をオススメしない訳とは?

 

ここ最近「○○WiFi」という名称で、トリプルキャリア対応、通信容量においても完全無制限をうたっているポケットWiFi事業者の参入が増えました。

しかし、それら「○○WiFi」の多くは、クラウドSIM技術(※1)を使っているため、メリットもありますが、デメリットもあります。

 

(※1)クラウドSIM技術とは・・・

従来では、ルーター端末たんまつ1台に対してSIMカードが1枚入っているのが普通ですが、この技術では端末たんまつにSIMカードは入っていません。

この技術の場合、SIM情報がクラウドサーバー上(ネットワーク上)に保管されています。

そのため、ルーター端末たんまつによってつながる電波が決まるのではなく、ひとつの端末でも いろんな電波につながり、それらが自動的に切り替えられます。

 

クラウドSIM技術を使用したWiFiは、自動的に電波網を切り替えられるのですが、それが不都合なことを生じさせる原因になっているのです。

最近、以下のようなことが多くツイッターでつぶやかれています。

 契約した当初は通信速度が速かったけれど、最近はずっと遅い(通信障害?)

 SoftBankの電波がメインにつながるはずだが、(docomoでもauでもない)マイナーな回線にしかつながらない

 マイナーな回線につながっても1Mbps以下の通信速度しかなく、作業ができる状態ではない

 作業ができないと完全無制限である意味がない

 サポートに電話がつながらない

 実はある程度のGBを使用すると速度制限がかかる?

最近リモートワークする方が増えた影響か、通信速度がかなり不安定な(かなり遅い)状況にあると思われます。

どうも、それに対するサポート体制が追いついていないようです。

(契約者のすべてが、同じ状況にあるとは考えにくいですが・・・)

ただ、当サイトとしましては、少なくとも現在不安定な状況にあるこれらの「○○WiFi」について、自信をもってオススメできるとは言えません

もう少し時期を待って、これらの事業者のサポート体制が整備されるのを望むばかりです。

では、docomo、auとWiMAX、SoftBankとY!mobileの5つの通信キャリアについて、説明を続けたいと思います。

 

各ポケットWiFiの通信速度とエリアを比較してみよう

 

docomo、auとWiMAX、SoftBankとY!mobileの5つの通信キャリアについて、

それぞれの最速機種名

その機種における下り(ダウンロード)最大通信速度

その機種におけるバッテリーの持ち時間

キャリアがサービスを提供している(サービス)エリアの広さ

に関して、以下の表にまとめてみました。

注)ここでいう最大通信速度は、機種のカタログ値であり、実使用時の値ではありません。

 

キャリア 最速
機種名
下り最大
通信速度
バッテリー
持ち時間
エリア
docomo HW-01L 1288Mbps 約11時間
au
W06 1200Mbps 約9時間
WiMAX W06 1200Mbps 約9時間
SoftBank 802ZT 988Mbps 約12時間
Y!mobile 803ZT 988Mbps 約12時間 (※4)

(※4:月間7GBまでのプラン(アドバンスオプションなしの場合))

最速機種に関しては、auとWiMAXは同じで、SoftBankとY!mobileは同じです。

一応、どのキャリアにおいてもカタログ上の通信速度が最速の機種を選んでいます。(2020年5月現在)

通信速度に関しては、あくまでもカタログ値であることは述べましたが、実使用時の値は地域や電波の混雑状況などによって違ってきます。

まず、自分のいる地域がキャリアのサービスエリアに入っていることが前提です。

次に、電波の混み具合ですが、これは同じ地域にいても時間帯などによって異なります。

例えば、ポケットWiFiを使う人が増える夜時間は混み合って通信速度が落ちたりします。

ただ、上記のキャリアのサービスエリア内であれば、よっぽど特殊な環境でない限り、作業に十分な通信速度は確保できると思います。

さて、各機種のバッテリーの持ち時間についてですが、この値は連続通信している状況での時間です。

ポケットWiFiを使っていない無通信での待ち受け時間は、どの機種も800〜1,000時間くらいです。

なので、どの機種であっても実使用上は差がないと考えます。

最後にキャリアが提供しているサービスエリア(電波網でんぱもう)ですが、どこも大手で日本の人口カバー率99%くらいなので、一律「○」としました。

自分の居住地がどうなのか?気になる方は「キャリア名 サービスエリア」で検索してもらうと、地図などで示したWebページが見つかると思います。

なお、Y!mobileだけに注釈をつけましたが、これは申し込むオプションによってはエリアが変わってきますので、後で詳しく説明いたします。

ということで、5つのキャリアに関しては、上で挙げたような項目では大差がないという状況です。

次に、月額料金やデータ通信容量の制限について比べてみましょう。

 

各ポケットWiFiの月額料金と容量制限を比較してみよう

 

では、5つのキャリアについて、月額料金やデータ通信容量の制限について以下の表で比較してみます。

先ほども書きましたがY!nobileに関しては、オプションによるサービスエリアの差がありますので、それについても追記しています。

(※データ通信容量は、1ヶ月に使えるGBを表しています。)

キャリア 最速
機種名
エリア 月額料金(機種代含む)
(税抜)
データ通信
容量制限
docomo
HW-01L 6,706円/月(※1) 7GB(※6)
7,706円/月(※1) 60GB(※7)
au
W06 5,334円/月(※2) 無制限(※8)
WiMAX W06 3,608〜4,180円/月 無制限(※8)
SoftBank
802ZT 4,730円/月 1GB(※9)
8,230円/月 50GB(※10)
Y!mobile
803ZT (※4) 3,968円/月(※4) 7GB
4,652円/月(※5) 無制限(※8)

(※1:定期契約ありの場合)

(※2:「2年契約N」適用時)

(※3:ミニフィットプラン forデータ(〜1GB)適用時)

(※4:アドバンスオプションなしの場合)

(※5:アドバンスオプションありの場合)

(※6:ギガライトプラン適用時)

(※7:ギガホプラン適用時)

(※8:直近3日間で通信合計量が10GBの制限はあり)

(※9:ミニフィットプラン forデータ(〜1GB)適用時)

(※10:メリハリプラン forデータ適用時)

同じキャリアでも条件によって料金なども違いますので、注釈が多くなってしまってすみません。

ちなみに月額料金については、税抜の値となっています。

docomo、SoftBank、Y!mobileはデータ通信量の制限値によって月額料金が変わります。

ただ、これらのキャリアはデータ通信量の制限が小さいプランでも、他のau、WiMAXよりも月額料金が高くなっています

(Y!mobileの7GBプランだけは例外ですが・・・)

この時点で、docomoやSoftBankという選択肢は無くなったと考えます。

(ただ、料金が高いだけで提供されているサービスエリア等は遜色そんしょくがありませんので、これらのポケットWiFiキャリアを選ぶということもありだと思います。)

さて、残ったのがau/WiMAX/Y!mobileですが、まずY!mobileについて詳しく説明していきましょう。

 

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Y!mobile(ワイモバイル)のポケットWiFiを選ぶ場合

WiFiイメージ画像

Y!mobileにおいては、データ通信量の制限が7GBと無制限のプランがあります。

7GBプランが通常プランで、これにアドバンスオプションというのを付けると無制限プランになります。

それぞれの月額料金は3,968円/月(7GBプラン)と4,652円/月(無制限プラン)となっています。(2020年5月時点)

ただ、この2つのプランについては月額料金だけが違っているのではありません。

実は、電波がつながるサービスエリアの広さも違っています。

というのもアドバンス(オプション)モードの使用できる地域が結構狭いのです。

以下の地図を見てください。

通常モードは朱色で描かれた地域ですが、アドバンス(オプション)モードは紫色の地域に限定されます。

(もちろん紫色の地域でも、通常モードは使えます。)

 

Yモバイルのサービスエリア

  出典元:Y!mobileホームページ:Pocket WiFi 803ZTの対応エリア

 

アドバンス(オプション)モードが使用できる地域は、全てとは言いませんが、ほぼ大都市の周辺のみになっています。

こうした地域にお住まいでない方は、無制限プランを選択しても使えないということになります。

もちろん「私は1ヶ月に7GBあれば十分です。」という方は、エリアが広いですし月額料金も安いので、7GBプランを選択すれば良いと思います。

もしY!mobileを選択される方は、このようなことを注意してもらいたいと思います。

この後、auとWiMAXについての説明を続けますが、その前にY!mobileを選択される方のために月額料金を確認する手順を書いておきます。

 

<手順0>

まず、以下のボタンを押してください。

 

<手順1>・・・ルーター機種を選択するまでの手順

開いたページを下の方へスクロールして「製品カテゴリ」の中の「Pocket WiFi」を押してください。

開いたページで自分の選びたい機種(最速を選ぶなら「Pocket WiFi 803ZT」)を押してください。

 

<手順2>・・・選んだルーター機種を購入する場合の支払い目安額(月額料金)を確認する手順

開いたページで「カラー」、「契約方法」、「料金プラン」、「機種代金の支払い方法」、「オプション」、「割引」を選ぶと右側に目安額が出ます。

この時、データ容量の無制限プランでの金額を確認したい方は、必ず「オプション」で「アドバンスオプション」にチェックを入れてください。

(7GBプランで確認したい方は、チェックをいれる必要はありません。)

 

モバイルWi-Fiルーターならワイモバイル

 

さて、次はauとWiMAXのポケットWiFiを比較していきましょう。

 

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auとWiMAXのポケットWiFiを比較してみよう

WiFiイメージ画像

先ほどキャリア毎の月額料金やデータ通信量の制限を比較した表がありましたね。

その表からauとWiMAXを抜き出した表が以下になります。

(※データ通信容量は、1ヶ月に使えるGBを表しています。)

 

キャリア 最速
機種名
エリア 月額料金(機種代含む)
(税抜)
データ通信
容量制限
au
W06 4,292円/月(※2) 無制限(※8)
WiMAX W06 3,608〜4,180円/月 無制限(※8)

(※2:「2年契約N」適用時)

(※8:直近3日間で通信合計量が10GBの制限はあり)

ここからauとWiMAXの違いについて説明していきますが、まずはauのポケットWiFiの情報を整理していきましょう。

 

auのサービスについて

 

auのポケットWiFiは、

 契約は2年縛りです

上の表では「2年契約N」に加入している場合の月額料金を書いていますが、これに未加入でもポケットWiFiを持つことはできます。

その場合は、月額料金が4,462円/月とちょっと高くなってしまうことを注意しておく必要があります。

auのポケットWiFiで

 使用する回線はWiMAX2+回線とau 4G LTE回線です

auのポケットWiFiなので、当然使用する回線もauの4G LTE回線(auの携帯電話の回線)だと思いがちですが、実は違います。

もちろんauの4G LTE回線を使うこともできますが、メインに使っているのはWiMAX2+という回線です。

通常はWiMAX2+回線を使っていて、その電波が届きにくい状況の時に、auの4G LTE回線を使用します。

このWiMAX2+回線は、KDDIグループのUQコミュニケーションズ株式会社が提供しています。

改めて、auはKDDI株式会社の携帯電話事業でのブランド名ですね。

このKDDIグループどうしという関係からWiMAX2+がメインの回線となっています。

ちょっと意外に思われた方もいるかもしれません。

次はこのWiMAX2+回線を使って、auのポケットWiFiと同じサービスを展開しているWiMAX(ワイマックス)サービスについて説明していきたいと思います。

 

WiMAXとは無線データ通信技術(回線)のひとつです。

この技術を使って、いくつかのプロバイダ(回線を提供する事業者)がインターネット回線サービスを提供しています。

そのプロバイダの数は、20社以上です。(2020年3月現在)

 

余談ですが、WiMAX回線には旧規格である「WiMAX」回線と新規格である「WiMAX 2+」回線の2つがあります。

ただし、現時点で契約ができるのは新規格である「WiMAX 2+」回線だけなので、「WiMAX 2+」とは書かず、総称のWiMAXという名称を使うことが多いです。

 

WiMAXのサービスについて

 

先ほど話が出ましたWiMAX2+回線ですが、この回線を使用してauのポケットWiFiと同じサービスを提供しているのが、WiMAXというサービスです。

繰り返しになりますが、auとUQコミュニケーションズが同じKDDIグループということで、WiMAX2+という電波を両方とも使っています。

もちろん電波網が同じですから提供されている無線通信サービスも同じです。

当然サービスエリア(電波がつながる地域)も同一で「どちらかが繋がりにくい」ということはありません

WiMAX2+回線をメインに使いながら、繋がりにくい状況にある場合にはau 4G LTE回線も使えます(※2)

さらに付け加えると、auとWiMAXは電波を受信するルーター端末も同じです。(なので通信速度も同じです。)

むしろauのポケットWiFiよりもWiMAXサービスの方が選べる端末の種類が多くなっています。

(auのサービスでは、WiMAX2+用の最新ルーターが対象機種から外れていたりします。)

ここまでは、ご理解頂けましたでしょうか?

 

(※2)実はau 4G LTE回線を使用するとオプション料金が発生します。

これはauで契約しようとWiMAXで契約しようと同じです。

ただ、WiMAXサービスを提供している事業者には、このオプション料金をキャンペーンで無料にしているところがいくつかあります。

詳しくは、続いての章で説明いたします。

 

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auとWiMAXのポケットWiFiは同じサービス

WiFiイメージ画像

WiMAXサービスを提供している会社はたくさんある?

 

ここからちょっとだけ話がややこしくなるかもしれません。

なので、出来るだけ順序立てて説明していきたいと思います。

auとWiMAXは、同じWiMAX2+という回線を使って、全く同じ無線通信サービスを提供しているという話をしました。

このWiMAX2+回線はUQコミュニケーションズ株式会社が提供しています。

で、ここからなのですが・・

このUQコミュニケーションズ株式会社は、他の会社にも「このWiMAX2+回線を使ってもいいですよ」と回線を貸し出しているのです。

つまり他の事業者もWiMAX2+回線を使ったWiMAXという無線通信サービスを提供することが出来るのです。

こういった会社をWiMAXプロバイダ(WiMAXでインターネット通信サービスを提供している事業者)と言います。

現在、WiMAXプロバイダは20社以上あります。

そうした状況の下、WiMAXサービス全体の契約件数は2,000万件を超えています

さて、WiMAXを提供しているプロバイダが20社以上ある、という話をしました。

当然のことながら、これらのWiMAXプロバイダもauのポケットWiFiと同じ無線通信サービスを提供しています。

もちろん使用するルーター端末もUQコミュニケーションズと同じものです。(すなわちauのポケットWiFiとも同じ)

ただ違っているのは、料金システムです。

全く同じ無線通信サービスを提供しているのに、月額料金が違っていたり、契約中にお金が戻ってくるキャッシュバックのシステムがあったりするのです。

続いては、こうしたWiMAXプロバイダ毎に違っている料金システムについて説明していきたいと思います。

 

auとWiMAXプロバイダを比較してみよう

 

さて、WiMAXサービスを提供しているプロバイダは20社以上あるという話をしました。

これらのうち代表的な5社とauとでポケットWiFiを契約した時の比較をしてみましょう。

代表的なWiMAXプロバイダとして、

GMOとくとくBB WiMAX
 (GMOインターネット(株))

Broad WiMAX
 ((株)リンクライフ)

UQ WiMAX
 (UQコミュニケーションズ(株))

So-net(ソネット)WiMAX
 (ソニーグループ会社)

BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX
 (KDDIグループ会社)

を選びました。

使用回線 容量制限 契約の縛り
au WiMAX2+回線
および
au LTG 4G
無制限 2年
GMOとくとくBB WiMAX 3年
Broad WiMAX 3年
UQ WiMAX 2年
So-net WiMAX 3年
BIGLOBE WiMAX 1年

 

使用回線や容量プランについては、これまでに書いてきた通りで、全く同じです。

何年契約か?については、各社それぞれです。

続いて、月額料金などについて比較してみました。

 

月額料金 キャッシュ
バック
 LTE
オプション
料金
au
スマホ
割引
au 4,292円/月 なし 1,005円 なし
GMOとくとくBB WiMAX
(月額割引プラン)
2,590〜4,263円/月 3,000円 無料 あり
Broad WiMAX 2,726〜4,011円/月 なし 無料 なし
UQ WiMAX 3,380〜4,050円/月 3,000円 1,005円 なし
So-net WiMAX 3,380〜4,379円/月 なし 無料 あり
BIGLOBE WiMAX 3,980円/月 15,000円 1,005円 あり

 

月額料金については、各社ばらつきがあります。

「○○〜○○」というように幅を持って書かれているのは、契約してから何ヶ月目かによって月額料金が変わることを意味しています。

ただ、注目してもらいたいのは、WiMAXプロバイダの月額料金が、auと比較して安いということです。

月額料金の差だけだと小さいように感じますが、契約期間が2〜3年になってくると2万円くらいの差になったりします。

キャッシュバックについては、ある会社とない会社があり、ある場合にはその金額を書いています。

その金額が契約期間中のある時期に、戻ってくるということです。

キャッシュバックがあっても契約してから何ヶ月目にもらえるかは、プロバイダによって違っています。

「LTEオプション料金」という欄がありますが、これはau 4G LTE回線を使用した月に発生するオプション料金で、これについては後で詳しく説明します。

「auスマホ割引」という欄がありますが、これはauスマホを利用されている方のスマホ月額料金が割引されるというもので、これについても後で詳しく説明します。

まず、ここまで見てもらって、auとWiMAXの各プロバイダ毎に料金体系に差があることを分かって頂けたでしょうか?

続いては、上の表について、いくつかの補足説明をしていきます。

 

WiMAXのキャッシュバックについて

 

上の表でいくつかのWiMAXプロバイダにキャッシュバックがあることを書きました。

ただ、そのキャッシュバックがもらえる時期は、プロバイダによって違います。

あるプロバイダは、サービス開始月から11ヶ月目であったり、また別のプロバイダはサービス開始翌月であったりします。

また、サービス申し込みとは別に、キャッシュバックをもらうための手続きが必要であることが多いです。

ただ、ちょっとした手続きで、お金が戻ってくるのでお得です。

 

LTEオプション料金とは?

 

「LTEオプション料金」についてですが、これはWiMAX2+回線と同時にau 4G LTE回線を使用した月に発生する料金です。

auやWiMAXのポケットWiFiサービスは、普段はWiMAX2+回線を使用します。

ただ、山間部や大きな建物で窓から遠い屋内などでは、WiMAX2+の電波が届きにくくなる場合があります。

その場合、ルーター端末において設定を変更して、au 4G LTE回線をとらえるモードにすることが出来ます。

このモードにすると、WiMAX2+の電波とau 4G LTEの電波の両方が使えるようになります。

その代わりにオプション料金が発生するのです。

繰り返しになりますが、このオプション料金の設定はauサービスでもWiMAXサービスでも同じです。

オプション料金の基本は、au 4G LTE回線を使用した月のみ1,005円/月です。

ただし、WiMAXサービスを提供しているプロバイダの中には、このオプション料金をキャンペーンで無料にしている会社があるのです。

こうしたプロバイダを選んでおくと、月額料金以外でもお得です。

 

auスマホ割引:auスマートバリューmineとは?

 

WiMAXプロバイダの中には、auスマホ料金を割引するサービスに対応している会社があります。

このサービスを「auスマートバリューmine」というのですが、最大でauスマホ料金が月々1,000円割引されます。

(条件等がありますので、事前にauショップなどで、自分のスマホ契約プランならどれくらい割引されるのかを聞いておいた方が良いです。)

この「auスマートバリューmine」に対応したWiMAXプロバイダと契約して、auショップまたはKDDIお客様センターに連絡すると割引の手続きができます。

こうしたプロバイダを選ぶことで、auスマホ料金がお得になることもあります。

 

auのポケットWiFiもWiMAXも完全無制限ではない?

 

さて、このページの最初からデータ容量無制限プランということで話をしてきましたが、実はauやWiMAXのポケットWiFiは完全無制限ではありません

完全無制限というのは、日々の通信量/3日間の通信量/月間の通信量のどれをとっても制限がないということです。

しかし、auやWiMAXのポケットWiFiにおいては、連続した3日間で通信合計量が10GB以上になった場合、通信速度が制限されます。

通信速度が制限されるのは、連続した3日間の翌日18時頃から翌々日の2時頃と言われています。

ただ、制限されている場合でも通信速度は1Mbps(メガ・ビーピーエス)(※1)くらいで、この速度だったらYouTube動画の標準画質レベルであれば視聴可能な速さです。

どんなことでインターネットを使っているか にもよりますが、これだったら実質的じっしつてきには制限がないのと同じだと思います。

(※1:Mbps(メガ・ビーピーエス)は、1秒間に通信できるデータ量をあらわ単位たんいです。)

心配な方は、あなたの普段のインターネット通信量がどれくらいなのかを一度確認してみてはどうでしょうか?

(10GBの目安:高画質動画(720p)なら約10時間視聴、一般画質動画(480p)なら約16時間視聴)

もし、あなたが3日間で10GB以上使っているヘビーユーザーだとしたら、ポケットWiFiではなく固定のインターネット通信(光回線など)をお勧めします。

 

(※1)実際には、連続した3日間で通信合計量が10GB以上の場合、翌日にかけて通信速度が制限される等の条件があります。

そうした条件などについては、以下の記事ページに詳しく書いてあります。

 

この先はWiMAXサービスにおけるオススメのプロバイダについて紹介していきます。

ただ、ここまででauとWiMAXの違いが分かってもらえたのではないかと思います。

後はauのポケットWiFiについて、公式ホームページで調べて頂ければと思います。

auの公式ホームページへは以下のボタンを押してください。

 

au公式ホームページ:モバイルルータープラン

 

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オススメするWiMAXのプロバイダは?

WiFiイメージ画像

さて、ここまでWiMAXのプロバイダについても話をしてきましたが、個々のプロバイダ毎にキャンペーン(割引などの特典)内容は違っています。

当サイトが選んだ代表的なWiMAXプロバイダの詳細な月額料金やキャンペーン内容は、以下の記事ページにまとめてありますので、よかったら参照ください。

さて、個々のWiMAXプロバイダの契約条件とはどんな内容なのか?

このページでは、代表して業界最安クラスだと思われるWiMAXプロバイダ「GMOとくとくBB」の月額割引キャンペーンについて詳しく書いておきます。

ポケットWiFiのプロバイダを検討する上で参考にしてもらえればと思います。

<GMOとくとくBB:月額割引キャンペーン内容>

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(サービス開始翌月の)1〜2ヶ月目 2,590円/月
3ヶ月目〜24ヶ月目 3,344円/月
25ヶ月目〜 4,263円/月
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契約解除料 1ヶ月目〜12ヶ月目 19,000円
13ヶ月目〜24ヶ月目 14,000円
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37ヶ月目(更新月) 無料
38ヶ月目〜(更新月以外) 9,500円
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3,000円バック(※3)
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キャッシュバックを受けるための手続き(※3)が重要だと思いますので、以下に「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン公式ページ」より引用した内容を記しておきます。

・キャッシュバック特典はGMOとくとくBBより端末発送月を含む11ヶ月目お申込み時に新規で作成される基本メールアドレス宛に、キャッシュバック特典の振込みに関するご指定口座確認のご案内メールをお送りしますのでそちらをご確認の上、お振込み先の口座情報をご登録ください。

・振込み時期までに以下に該当する場合、キャッシュバック特典は適用されません。

1. WiMAX 2+から別のインターネットサービスへの変更
2. WiMAX 2+の解約
3. 未納によるサービス一時停止または強制解約
4. ご指定口座確認のご案内メールの送信日より翌月の末日までにお受取口座のご連絡をいただけなかった場合、またはお受取口座情報に不備がある場合
5. その他GMOとくとくBBが対応困難と認めるものがあった場合

・ご指定口座確認のご案内メールにて振込先指定の連絡をいたしますが、振込み日、振込み完了に関する個別のお客さまへの連絡は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

・特典付与後の責任は一切負いかねます。

引用元:GMOとくとくBB の月額割引キャンペーン公式ページ

 

改めて、キャッシュバックを受け取るための注意点をまとめておきます。

11ヶ月目に案内メールがとどく。

案内メールは、あなたの普段ふだん使っているメールアドレスに届くのではありません

 →申し込み時に新規で作成される基本メールアドレスに届きます。

案内メールに対して、振込先の口座情報を登録とうろくする必要あり。

口座登録は、案内メールが届いてから翌月の末日までがタイムリミットです。

くわしくは、以下のボタンをクリックして、「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン公式ページ」でご確認ください。

なお、オススメのポケットWiFi機種は、WiMAXで最速スペックの「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。

 

 

 

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WiMAXの「ハイスピードプラスエリアモード」オプションとは・・・

WiFiイメージ画像

WiMAXは、どんな電波を使っている?

 

WiMAXでは、「WiMAX 2+」という電波でんぱがメインの回線で、「au 4G LTE(auの携帯電話の回線)」 の電波がサブの回線になります。

メインの「WiMAX 2+」回線だけでも、日本の人口の90%以上をカバーできていますが、それよりも広い地域ちいきをカバーしている「au 4G LTE」回線も使えるようになってます。

 

フクロウくん
フクロウくん
ちなみにauのポケットWiFiでも、「WiMAX 2+」という電波でんぱがメインの回線で、「au 4G LTE」 の電波がサブ回線です。

「WiMAX 2+」回線のサービスエリア(電波がつながる地域)については、以下の方法で調しらべることができます。

 

あなたの住んでいる所や勤務先における「WiMAX 2+」回線のサービス状況を知りたい場合は、次の方法で調べてください。

UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリアページで該当する都道府県をクリックしてください。

・詳しい住所を指定もしくは入力してください。

・中段にある「WiMAX 2+」を押す。

 →あなたの指定していした場所が色づいているならば、「WiMAX +2」の電波が十分にとどく地域です。

同じように、「au 4G LTE」回線のサービスエリア(電波がつながる地域)については、以下の方法で調しらべることができます。

 

あなたの住んでいる所や勤務先における「au 4G LTE」回線のサービス状況を知りたい場合は、次の方法で調べてください。

UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリアページで該当する都道府県をクリックしてください。

・詳しい住所を指定もしくは入力してください。

・中段にある「au 4G LTE」を押す。

 →あなたの指定していした場所が色づいているならば、「au 4G LTE」の電波が十分にとどく地域です。

改めてですが、WiMAXは、メインの回線として「WiMAX 2+」、サブの回線として「au 4G LTE」を使ってインターネット接続せつぞくを行います。

 

ハイスピードプラスエリアモードってなに?

 

「ハイスピードプラスエリアモード」とは、「WiMAX 2+」回線と「au 4G LTE」回線を同時に利用できるモードです。

「ハイスピードプラスエリアモード」に対して、「WiMAX 2+」回線だけで通信つうしんするモードは「ハイスピードモード」と呼ばれ、普段ふだんはこちらのモードを使用します。

 

WiMAXには、古い規格きかくである「WiMAX」と新しい規格である「WiMAX 2+」の2つがあります。

現時点げんじてん契約けいやくができるのは新規格である「WiMAX 2+」だけです。

参考さんこうまで・・

 

普段は「ハイスピードモード」を使うということは、どんな時に「ハイスピードプラスエリアモード」を利用するのか・・・

それは、「WiMAX 2+」回線がつながりにくくなった時に「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えて使ってもらうのがオススメです。

窓から遠い部屋内にいる時や旅行先などで、「WiMAX 2+」回線が繋がりにくくなる場合があります。

こうした場合のみ「ハイスピードプラスエリアモード」を使うのです。

と言うのも、「ハイスピードプラスエリアモード」には、1ヶ月で7GB以内というデータ量制限があります。

もし、7GBをえて使用すると、普段ふだん使っている「ハイスピードモード」も含めて128kbpsと非常に遅い速度に制限されてしまいます。

この制限は、月末までつづきます。

また、基本として「ハイスピードプラスエリアモード」の使用はオプションとして設定されています。

つまり利用すると、オプション料金を払わなければなりません。(使用した月だけ+1,005円/月が一般的です。)

 

フクロウくん
フクロウくん
「ハイスピードプラスエリアモード」を使うには、オプション料金が必要です。

しかし、このオプション利用料金をキャンペーンで無料にしているWiMAXプロバイダがいくつかあります。

このページで紹介しょうかいしたGMOとくとくBBはキャンペーンでオプション料金が無料です。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

おわり