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【ポケットWiFi】初めてのルーターでオススメするのは?

初めてのポケットWiFiルーターでオススメするのは

マナブくん
マナブくん
ポケットWiFiを検討してるんだけど、どのルーターを選んだらいいんだろう? 何を決め手にしたらいいのかなぁ?

現在、ポケットWiFiを検討されている方は多いと思います。

せっかく使うんだったら、納得なっとくしてルーターを選びたいですよね。

このページでは、

 ルーターにとって性能って何?つながりやすさ?

 つながりやすさって何で決まるんだろう?

 電波が届く地域(エリア)は?

 どんなデータ容量プランがあるのか(月に何GB使えるのか)?

 ポケットWiFiの速度制限って?

 ポケットWiFiの実際の通信速度は?

 ルーターのカタログスペックは?

 利用料金はどれくらいなの?

 スマホとのセット割引ってあるの?

などについて、書いています。

どの項目に注目するかは、人によって様々さまざまかもしれません。

このページが、あなたのポケットWiFi探しの参考になれば幸いです。

フクロウくん
フクロウくん
近頃はデータ通信容量が完全無制限ですといってる「○○WiFi」というポケットWiFiもたくさんあるけど、今はやめておいた方がいいという話もしますね。

ポケットWiFiとは、本来の言い方をするならば、持ち運び可能なモバイルWiFiルーターのことです。

(正式には「ポケットWiFi」とはSoftBankが提供しているモバイルWiFiルーターの商標です。

 ただ、最近ではモバイルWiFiルーター全般を指す言葉として一般的になっています。)

 

ポケットWiFi:オススメのルーターについての要約

 

まずは、要約ようやくを並べておきます。

本ページでは、この要約以外のことも書いていますので、気になる項目を先に読んでもらったのちに、他の項目にも目を通してもらえたらと思います。

ポケットWiFiのルーター性能とは、つながりやすさ

 →詳しくはここをクリック!

つながりやすさは、ルーターではなく契約するキャリアで決まる

 →詳しくはここをクリック!

あなたの生活けんがサービスエリア内であるキャリアを選ぼう

 →詳しくはここをクリック!

あなたが必要とする月間データ量プランで選ぼう

 →詳しくはここをクリック!

同じ月間データ量プランでもキャリアによって料金が違う

 →詳しくはここをクリック!

 

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ポケットWiFiの性能(パフォーマンス)について

 

改めて、ポケットWiFiで使われるルーターのパフォーマンス、いわゆる性能の良さって何でしょうか?

真っ先に浮かぶのが、通信速度やつながりやすだと思います。

まずは通信速度についてですが・・・

確かに、ポケットWiFiのルーターのスペックなどをWebページで調べてみると、「ギガ越え!」「最速○○Mbps!」等が書かれていることがあります。

でも、その下に小さな文字で、

一部エリアに限ります。」

「通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。」

「ベストエフォート方式によるもので、実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。」

とか書いていませんか?

つまり、ルーターのスペック表に書かれた数値は、実際にそのポケットWiFiを使った時の速度とは違っています。

実際に使っていて気にならない通信速度だと、ダウンロード(動画データ等を読み込む)速度で5〜100Mbpsくらいです。

より具体的な数値で表しますと、例えばYouTubeの高画質動画(HD動画)を観るには、通信速度が5Mbpsくらいあれば十分です。

もっと高い画質の4K動画を観る場合でも、25Mbpsくらいあれば十分です。

つまり、ポケットWiFiのルーターのスペック表に書かれているような数百Mbpsも必要ありません

実際には、つながりやすさの方が大事になります。

いくら高速通信できるポケットWiFiのルーターを選んでも、つながらないと0Mbps(通信速度0)です。

ポケットWiFiのつながりやすさは何で決まるか?

では、ポケットWiFiにおけるルーターのつながりやすは何で決まるのか?

それは、ポケットWiFiのルーター云々うんぬんというよりも、そのポケットWiFiが受信できる電波網でんぱもうにあります。

いきなり電波網でんぱもうと言われても・・・、となりますよね。

分かりやすく説明しますと、下の図は携帯電話のdocomoの電波が届く地域を表しています。(大阪周辺です。)

ドコモの電波が届く地域

  出典元:docomoホームページ:サービスエリアマップ

朱色や薄紫色になっている地域がdocomoの電波が届く場所です。

すなわち、これがdocomoの電波網でんぱもうです。

docomoと契約しているポケットWiFiを持っていて、上の図の色づいている地域にいれば、そのポケットWiFiはつながります。

逆に、その地域から外れてしまえば、どんなに高速通信対応のルーターを持っていても、そのポケットWiFiはつながりません。

つまり、どんなポケットWiFiのルーターを持っているかということよりも、どういった電波網でんぱもうを提供している会社と契約しているかが重要になります。

この契約会社=「通信サービスを提供する会社」のことを“キャリア”と言います。

今のところ日本における携帯電話の3大キャリアと言えば、docomo/au/SoftBankですね。

携帯電話だと3社が有名ですが、インターネット通信に関して言いますと、後で紹介するUQ WiMAXも有名です。

ポケットWiFiのつながりやすさについては、「通信サービスを提供する会社」=“キャリア”が大切ということで、続いてこの“キャリア”について説明していきます。

 

ポケットWiFiの通信キャリアを整理してみよう

先ほども書きましたように、日本で通信キャリアと言えば、docomo/au/SoftBankが有名です。

また、これらに加えてauブランドで携帯電話を展開しているKDDIグループの中には、UQコミュニケーションズという会社があります。

このUQコミュニケーションズが提供しているのが、UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)というポケットWiFiの電波網でんぱもうです。

こちらも有名で、現時点で2,000万件にのぼるポケットWiFiの契約件数をほこっています。

auとUQ WiMAXはグループ会社であることから、ポケットWiFiとしては同じルーターをあつかっています。

さらには、SoftBankのサブブランドとしてポケットWiFiの電波通信網を展開しているY!mobile(ワイモバイル)もあります。

このY!mobileとSoftBankもポケットWiFiとしては同じルーターをあつかっています。

さて、これでdocomo、auとUQ WiMAX、SoftBankとY!mobileの5つの通信キャリアを紹介しました。

ここでひとつ説明を加えなくてはいけないのが、最近よく聞く「○○WiFi」という名称でポケットWiFiを展開している事業者です。

多くは完全無制限(※1)としたポケットWiFiを展開している事業者で、そのブランドも今では20くらいでしょうか。

 (※1:日々の通信量もさることながら、あらゆる条件下で通信量に制限がない)

ちょっと前までテレビCMとかで観られたであろう「どんなときもWiFi」も、そのひとつです。

これらの事業者は完全無制限(※1)であることや上記の3大キャリア電波のどれにもつながる(※2)として魅力的なのですが、現時点ではオススメ出来ません

そのことについて話をしておきたいと思います。

(※2:「トリプルキャリア対応」と呼んだりします。)

今流行の「○○WiFi」をオススメしない訳とは?

 

ここ最近「○○WiFi」という名称で、トリプルキャリア対応、通信容量においても完全無制限をうたっているポケットWiFi事業者の参入が増えました。

しかし、それら「○○WiFi」の多くは、クラウドSIM技術(※1)を使っているため、メリットもありますが、デメリットもあります。

(※1)クラウドSIM技術とは・・・

従来では、ルーター端末たんまつ1台に対してSIMカードが1枚入っているのが普通ですが、この技術では端末たんまつにSIMカードは入っていません。

この技術の場合、SIM情報がクラウドサーバー上(ネットワーク上)に保管されています。

そのため、ルーター端末たんまつによってつながる電波が決まるのではなく、ひとつの端末でも いろんな電波につながり、それらが自動的に切り替えられます。

クラウドSIM技術を使用したWiFiは、自動的に電波網を切り替えられるのですが、それが不都合なことを生じさせる原因になっているのです。

最近、以下のようなことが多くツイッターでつぶやかれています。

 契約した当初は通信速度が速かったけれど、最近はずっと遅い(通信障害?)

 SoftBankの電波がメインにつながるはずだが、(docomoでもauでもない)マイナーな回線にしかつながらない

 マイナーな回線につながっても1Mbps以下の通信速度しかなく、作業ができる状態ではない

 作業ができないと完全無制限である意味がない

 サポートに電話がつながらない

 実はある程度のGBを使用すると速度制限がかかる?

最近リモートワークする方が増えた影響か、通信速度がかなり不安定な(かなり遅い)状況にあると思われます。

どうも、それに対するサポート体制が追いついていないようです。

契約者のすべてが、同じ状況にあるとは考えにくいですが・・・

ただ、当サイトとしましては、少なくとも現在不安定な状況にあるこれらの「○○WiFi」について、自信をもってオススメできるとは言えません

もう少し時期を待って、これらの事業者のサポート体制が整備されるのを望むばかりです。

では、docomo、auとUQ WiMAX、SoftBankとY!mobileの5つの通信キャリアについて、説明を続けたいと思います。

 

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ポケットWiFiのサービスエリアを比べてみよう

 

ここでは、それぞれのポケットWiFiキャリアにおけるサービスエリア(電波のつながる地域)を見ていきたいと思います。

docomo/auとUQ WiMAX/SoftBank/Y!mobileの順番で見ていきますが、まずは代表例として大阪周辺の地図で説明します。

そこでポケットWiFiのサービスエリアが、大体だいたいどんな分布をしているのか?をイメージしてください。

それに続いて、あなたの居住地きょじゅうち生活けんでのサービス状況を確認する方法について説明します。

なお、auとUQ WiMAXは同じ電波網でんぱもうを使っていますので、まとめて紹介いたします。

 

docomoのサービスエリア

 

下の地図で朱色や薄紫色で示された地域が、大阪周辺におけるdocomoのサービスエリアになります。

 

大阪周辺のドコモのサービスエリア

  出典元:docomoホームページ:サービスエリアマップ

 

auとUQ WiMAXのサービスエリア

 

auとUQ WiMAXは、同じ電波網でんぱもうを使っています。

また、メインとして「WiMAX2+」回線を使用しており、サブとして「au 4G LTE」回線を使用していますので、2つに分けて紹介いたします。

下の地図でピンク色で示された地域が、大阪周辺におけるau/UQ WiMAXのメイン電波である「WiMAX2+」回線のサービスエリアになります。

 

WiMAX利用エリア_大阪周辺

  出典元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

 

次に、下の地図で朱色で示された地域が、大阪周辺におけるau/UQ WiMAXのサブ電波である「au 4G LTE」回線のサービスエリアになります。

 

au 4G LTE利用エリア_大阪周辺

  出典元:UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリア

先ほども書きました通り、メインは「WiMAX2+」回線で、その電波がつながりにくい地域にいる時にサブである「au 4G LTE」回線を使います。

 

SoftBankのサービスエリア

 

下の地図で朱色で示された地域が、大阪周辺におけるSoftBankのサービスエリアになります。

 

大阪周辺のソフトバンクのサービスエリア

  出典元:SoftBankホームページ:サービスエリアマップ

 

Y!mobileのサービスエリア

 

続いて、Y!mobile(ワイモバイル)のサービスエリアについてです。

ちょっとその前に、Y!mobileの契約プランについて説明させてください。

Y!mobileではデータ容量として、無制限のプランと7GBのプランがあります。

7GBプランが通常のプランであり、これにアドバンスオプション料金を上乗せすることで無制限プランになります。

ただ、この2つのプランは月額料金だけが違っているのではありません。

実は、電波がつながるサービスエリアの広さも違っています。

以下の地図は、Y!mobileのサービスエリアを示しています。

通常モード(7GBプラン)は朱色で描かれた地域で電波がつながりますが、アドバンスオプション(無制限プラン)は紫色の地域に限定されます。

(もちろん紫色の地域でも、通常モードは使えます。)

 

ワイモバイルの大阪周辺のサービスエリア

  出典元:Y!mobileホームページ:Pocket WiFi 803ZTの対応エリア

Y!mobileの無制限プラン(アドバンスオプションあり)で使用できるのは、ほとんどが都市部の周辺に限られています。

 

ポケットWiFi:各キャリアのサービスエリアを確認する方法

 

ここまで、docomo/auとUQ WiMAX/SoftBank/Y!mobileの大阪周辺におけるサービスエリアを地図で見てきました。

Y!mobileの無制限プランにおけるサービスエリアだけが、都市部の周辺に限られていました。

ただ、大切なのは自分の居住地きょじゅうち生活けんでのサービス状況がどうなのか?ということです。

続いては、あなたの居住地や生活圏における各キャリアのサービス状況を確認する方法を説明していきます。

<docomoのサービスエリアの確認方法>

 docomoホームページ:サービスエリアマップをクリック

→「住所選択」と「サービス選択で“LTE”を選択」を行って、表示された地図で朱色もしくは薄紫色になっていれば、docomoの電波が届く地域です。

<auとUQ WiMAXのサービスエリアの確認方法>

auとUQ WiMAXは、メインとして「WiMAX2+」回線をサブとして「au4G LTE」回線を使用しています。

まずは、「WiMAX2+」回線のサービス状況を確認する方法です。

 UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリアをクリック

→「都道府県」を選び、開いたページでより詳しい住所を入力して検索します。

→住所検索の下の「WiMAX2+」ボタンを押した時に表示された地図で、ピンク色に色づいていれば、「WiMAX2+」の電波が届く地域です。

次に、「au 4G LTE」回線のサービス状況を確認する方法です。

 UQ WiMAXホームページ:WiMAX(ルーター)のサービスエリアをクリック

→「都道府県」を選び、開いたページでより詳しい住所を入力して検索します。

→住所検索の下の「au 4G LTE」ボタンを押した時に表示された地図で、朱色に色づいていれば、「au 4G LTE」の電波が届く地域です。

<SoftBankのサービスエリアの確認方法>

 SoftBankホームページ:サービスエリアマップをクリック

→カテゴリで「モバイルデータ通信」、メーカーで「ZTE」、機種名で「802ZT」を選択します。

→自分の都道府県をクリックして表示された地図で、朱色になっていればSoftBankの電波が届く地域です。

<Y!mobileのサービスエリアの確認方法>

 Y!mobileホームページ:Pocket WiFi 803ZTの対応エリアをクリック

→自分の都道府県を選んで、表示された地図で朱色か紫色であれば、Y!mobileの電波が届く地域です。

(※データ量無制限プランは、紫色だけがサービスエリアです。)

 

ポケットWiFiの月間データ容量プランを比較してみよう

 

ポケットWiFiのキャリアによって、月間に使えるデータ量(いわゆるギガ数)が決まってきます。

下の表に各キャリアが提供している月間のデータ容量プランをまとめてみました。

キャリア 月間データ
容量プラン
docomo
7GB(※1)
60GB(※2)
au
無制限(※3)
UQ WiMAX 7GB
無制限(※3)
SoftBank
5GB(※4)
50GB(※5)
Y!mobile
7GB
無制限(※3)

(※1:ギガライトプラン適用時)

(※2:ギガホプラン適用時)

(※3:直近3日間で通信合計量が10GBの制限はあり)

(※4:ミニフィットプラン forデータ(〜5GB)適用時)

(※5:メリハリプラン forデータ適用時)

データ容量:1GBの目安めやすとしては、高画質動画(720p)なら約1時間視聴、一般画質動画(480p)なら約100分視聴です。

月間7GBなら、高画質動画を約7時間視聴するだけで終わってしまいます。

TikTok動画なら、1GBで約110分視聴、月間で7GBなら約12時間くらいでしょうか。

また、インスタグラムの閲覧だと、1GBで約70分、月間で7GBなら約8時間くらいが目安になります。

一方、動画や写真などは観ないという方は、少しのギガ数でも大丈夫だと思います。

例えば、ニュース記事などしか読まないという方だと、1GBあれば3,000記事以上読めます。

ぜひ、自分のライフスタイルに合わせて、月間のデータ容量プランを選んでください。

 

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ポケットWiFiの速度制限について整理してみよう

 

さて、先ほどはキャリアごとの月間データ容量プランを見てきましたが、この決められたデータ容量を超えるとどうなのでしょうか?

答えとしては、月末まで通信速度が制限されることになります。

では、どれくらいの速度に制限されるのでしょうか?

各プランの速度制限について比較してみよう

 

下の表に各プランのデータ容量制限とその制限を超えてしまった時の通信速度をまとめてみました。

キャリア 月間データ
容量プラン
月間のデータ
容量制限
制限を超えた
時の速度制限
docomo
7GB(※1) 128Kbps
60GB(※2) 1Mbps
au
無制限(※3) WiMAX2+回線:無制限
au 4G LTE回線:7GB 128Kbps
UQ WiMAX 7GB 128Kbps
無制限(※3) WiMAX2+回線:無制限
au 4G LTE回線:7GB 128Kbps
SoftBank
5GB(※4) 128Kbps
50GB(※5) 128Kbps
Y!mobile
7GB 128Kbps
無制限(※3)

(※1:ギガライトプラン適用時)

(※2:ギガホプラン適用時)

(※3:直近3日間で通信合計量が10GBの制限はあり)

(※4:ミニフィットプラン forデータ(〜5GB)適用時)

(※5:メリハリプラン forデータ適用時)

決められたデータ量を超えると、月末まで表に示された通信速度に制限されてしまいます。

通信速度が1Mbpsくらいなら、YouTube動画の標準画質レベルであれば視聴できますが、128Kbpsとなると動画をスムーズに観るのは困難です。

(観れても、途切れ途切れの状態です。)

上の表に関して、ひとつだけ補足ほそくをしておきます。

auとUQ WiMAXの無制限プランで、WiMAX2+回線は無制限ですが、au 4G LTE回線には7GBというデータ量制限があります。

先ほどのサービスエリアの話でも書きましたが、auとUQ WiMAXのメイン回線はWiMAX2+になります。

ほとんどの地域はWiMAX2+回線でつながりますが、山間部などでWiMAX2+の電波が届きにくいところがあります。

その時に、サブ回線であるau 4G LTEを使用します。

ということで緊急避難的きんきゅうひなんてき(?)に使用するau 4G LTE回線には、7GBの月間制限がかかっています。

どちらの回線も無制限にしてくれたらいいのに・・・確かにそう思います。

 

無制限プランも完全無制限ではない?

 

さて、auやUQ WiMAX、そしてワイモバイルが無制限プランを提供している話というをしましたが、これらの3社のサービスも完全無制限ではありません

完全無制限というのは、日々の通信量/3日間の通信量/月間の通信量のどれをとっても制限がないということです。

しかし、この3社のポケットWiFiでは、前日までの直近3日間で通信合計量が10GB以上になった場合、通信速度が制限されます。

通信速度が制限されるのは、直近3日間の翌日18時から翌々日の2時です。

(ワイモバイルだけは、直近3日間の翌日18時から翌々日の1時です。)

ただ、制限された後でも約1Mbpsの速度があり、YouTube動画の標準画質レベルだったら視聴可能な速さです。

心配な方は、あなたの普段のインターネット通信量がどれくらいなのかを一度確認してみてはどうでしょうか?

(3日間で10GBの目安:高画質動画(720p)なら約10時間視聴、一般画質動画(480p)なら約16時間視聴)

もし、あなたが3日間で10GB以上使っているヘビーユーザーだとしたら、ポケットWiFiではなく固定のインターネット通信(光回線など)をお勧めします。

 

ポケットWiFiの実際の速度を比較してみよう

 

先ほどまでは、通信速度に制限がかかった時の話をしてました。

では、制限がかかっていない場合の通信速度は、どれくらいなのか?

表で各キャリアの通信速度を比較してみたいと思います。

 

各キャリアの最速ルーターと実質速度を比較してみよう

 

ここでいう通信速度とは、カタログ等で示されている最大速度ではなく、実際にスマートフォンなどにつながっている時の速度(実質速度)です。

フクロウくん
フクロウくん
よくポケットWiFiルーターのスペックで、最大速度が○○Mbpsなどと書かれてあるのは理論上の数値で、実際に使用した時の値とは違います。

フクロウくん
フクロウくん
実際には、ダウンロード速度が5〜10Mbpsくらいあれば、YouTubeのフルHD動画(1080p)の再生には十分なレベルです。

今回、通信速度の測定に使用したスマートフォンアプリは「みんなのネット回線速度」です。

例えば、このアプリを使ってauのポケットWiFiの最速ルーターである「W06」で検索をかけてみます。

そうすると、全国のみんなが「W06」を使ってどれくらいの速度で通信しているか、という結果(平均値)が分かります。

それぞれのキャリアにおける最速ルーターで検索した結果を、下の表に示します。

(なお、先ほども話をしました通り、auとUQ WiMAXは同じサービス回線を使用していますので、結果は1つにまとめています。)

キャリア 最速
ルーター名
測定件数 ダウンロード
平均速度
docomo HW-01L 58件 25.12Mbps
au
W06 11,030件 33.28Mbps
UQ WiMAX
SoftBank 802ZT 57件 57.09Mbps
Y!mobile 803ZT 46件 27.75Mbps

 

YouTube高画質動画(1080p)の視聴やスマホのオンラインゲームだと約5Mbpsもあれば十分だと言われています。

それから考えると、各キャリアとも十分な平均速度であると思います。

※この値はあくまでも通信速度の平均値ですので、それぞれ個別ユーザーの通信速度を保証したものではありません

みんなのネット回線速度(通称:みんそく)

 PC版(無料)はこちら

 App Store版(無料)はこちら

 google play(無料)版はこちら

 

各キャリアのルーターのカタログスペックを比較してみよう

 

念のため、先ほどの表に書かれていました各キャリアの最速ルーターについて、カタログ上のスペックを表にまとめてみました。

注)ここでいう最大通信速度は、ルーターのカタログ値であり、実際に使用した場合の値ではありません。

キャリア 最速
ルーター名
下り最大
通信速度
バッテリー
持ち時間
docomo HW-01L 1288Mbps 約11時間
au
W06 1200Mbps 約9時間
UQ WiMAX W06 1200Mbps 約9時間
SoftBank 802ZT 988Mbps 約12時間
Y!mobile 803ZT 988Mbps 約12時間

最速ルーターに関しては、auとUQ WiMAXは同じです。

一応、どのキャリアにおいてもカタログ上の通信速度が最速のルーターを選んでいます。(2020年5月現在)

通信速度に関しては、あくまでもカタログ値であることは述べましたが、実際に使用する場合の速度は地域や電波の混雑状況などによって違ってきます。

まず、自分のいる地域がキャリアのサービスエリアに入っていることが前提です。

次に、電波の混み具合ですが、これは同じ地域にいても時間帯などによって違ってきます。

例えば、ポケットWiFiを使う人が増える夜時間は混み合って通信速度が落ちたりします。

ただ、それぞれのキャリアのサービスエリア内であれば、よっぽど特殊な環境でない限り、作業に十分な通信速度は確保できると思います。

各ルーターのバッテリーの持ち時間についてですが、この値は連続通信している場合での時間です。

ポケットWiFiを使っていない無通信での待ち受け時間は、どの機種も800〜1,000時間くらいです。

なので、どのルーターであっても実使用上は差がないと考えます。

ということで、キャリアごとのルーター単体では大差がないという状況です。

次に、各キャリアの利用料金について比べてみましょう。

 

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ポケットWiFiの利用料金を比較してみよう

 

続いては、各キャリアの月間データ容量プランが、どれくらいの料金で利用できるのかを見ていきましょう。

各ポケットWiFiの月額料金を比較してみよう

 

各キャリアの月間データ容量プランについて、その利用料金(実質月額料金)を下の表で比べてみることにします。

キャリア 最速
ルーター名
月間データ
容量プラン
実質月額料金
(ルーター代含む)
(税抜)
docomo
HW-01L 7GB(※1) 6,706円/月(※6)
60GB(※2) 7,706円/月(※6)
au
W06 無制限(※3) 5,334円/月(※7)
UQ WiMAX W06 7GB 2,991〜3,474円/月
無制限(※3) 3,608〜4,180円/月
SoftBank
802ZT 5GB(※4) 8,230円/月(※8)
50GB(※5) 8,230円/月(※5)
Y!mobile
803ZT 7GB 3,968円/月(※9)
無制限(※3) 4,652円/月(※10)

(※1:ギガライトプラン適用時)

(※2:ギガホプラン適用時)

(※3:直近3日間で通信合計量が10GBの制限はあり)

(※4:ミニフィットプラン forデータ(〜5GB)適用時)

(※5:メリハリプラン forデータ適用時)

(※6:定期契約ありの場合)

(※7:「2年契約N」適用時)

(※8:ミニフィットプラン forデータ(〜5GB)適用時)

(※9:アドバンスオプションなしの場合)

(※10:アドバンスオプションありの場合)

見てもらって分かるとおり、同じ月間データ容量のプランであっても、キャリアによって料金が違います。

比較してもらって、最もコスパの良いキャリアを選んでもらえればと思います。

ちなみに、実質月額料金とは、下のような式で計算しています。

実質月額料金の計算式

各社の実質月額料金とは、
   初期費用
   毎月かかる月額料金
   契約解除料
を足し算した額から
   キャンペーンなどによるキャッシュバック額
を引き算した額を 契約月数で割った値としています。

 

ポケットWiFiと携帯電話のセット割はあるのか?

 

ポケットWiFiを検討されている方の中には、今使っているスマホと同じキャリアにした方がお得なのでは?と考える方もいらっしゃると思います。

結論から言いますと、スマホとのセット割がある場合は少ないです。

セット割がある場合を下の表にまとめましたが、スマホをauもしくはUQ mobileで契約されている方以外ではセット割はありません。

また、auのスマホを使っている方でも、セット割が適用されるのはポケットWiFiをUQ WiMAXで契約した時だけです。

携帯電話
キャリア
ポケットWiFi
キャリア
最大
割引額
セット割りの
サービス名
au
UQ WiMAX 1,000円/月 スマートバリューmine
UQ mobile UQ WiMAX 500円/月 ギガMAX割引

 

ポケットWiFiのキャリアが決まったら・・・

 

ここまでの情報で、「このルーター(キャリア)にしよう!」というのが見つかりましたか?

どんな基準で選ぶかは、人によってそれぞれだと思います。

キャリアによっては、このページよりも詳しい情報を書いたページも用意しています。

<docomoを選ばれた方>

 

docomo公式ページ:データ通信製品

 

<auもしくはUQ WiMAXを選ばれた方>

以下のページに、もっと詳しい情報をまとめています。

 

<SoftBankを選ばれた方>

 

SoftBank公式ページ:モバイルデータ通信

 

<Y!mobileを選ばれた方>

以下のページに、もっと詳しい情報をまとめています。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

おわり