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【100円均一:試してみた】評判が良いダイソーさんの毛玉取り器

ダイソーの毛玉取り

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知り合いから

知り合い
知り合い
ダイソーさんの毛玉取り器、気持ちよく毛玉が取れるよ。

という話を聞いたので、自分でも試してみました。

 

この記事では、100円均一ショップでお馴染み:ダイソーさんの「くるくる毛玉取り」を使ってみた感想とその構造について紹介します。

「くるくる毛玉取り」とは下の写真のようなもので、小さなブラシも付属品でついています。

大きさは横:約7.5cm、縦:約7.5cm、高さ(厚み):約4cmです。

(野球ボールくらいの握り具合です。)

電動ですが、もちろん100円+税のお値段です。

(単三型乾電池が2本必要なのですが、さすがにその電池は別売りです。)

 

ダイソーの毛玉取り器の写真

 

ダイソーの毛玉取り

 

1.「くるくる毛玉取り」の効果はいかに?

 

「くるくる毛玉取り」を靴下にあった毛玉で試してみました。

下の写真が試してみる前で、丸まった毛玉が中央部にいくつかある状態でした。

 

  ダイソーの毛玉取り効果

 

この靴下の面に「くるくる毛玉取り」を軽く押し当ててなぞった後の写真が下になります。

いくつかあった黒っぽい毛玉がきれいに無くなっています

 

ダイソーの毛玉取り効果写真

 

確かに出来栄えを見ると、知り合いの方が言っていた通り気持ちいいです。

「スッキリした」という気分です。

(ただ、ちょっとだけ難点を言えば、動いている時の「ブ〜〜〜ン」という音は思ったよりちょっと大きめでした。

電動髭剃りの音をイメージしてもらうとよいと思います。

まぁ、電動髭剃りの簡易版だと考えると“さもありなん”です。)

取り去った毛玉は下の写真のようにワンタッチで取り外し可能なダストボックスの中にたまります。

このダストを捨てて作業終了です。

 

  ダイソーの毛玉取りの効果写真

 

2.「くるくる毛玉取り」には、噛み込み防止の機能もついている?

 

使ってわかったのですが、生地に押し当てる力がちょっと強くなってしまうと自動的にスイッチがOFFになります。

説明が遅くなりましたが、下の写真の赤枠部が「くるくる毛玉取り」のスイッチ部です。

使用時に無理な力がかかるとこのスイッチがOFF側になります。

 

ダイソーの毛玉取り器

 

これで生地の噛み込みを防止するようになっているのか、それとも内蔵されている小型モーターがダメにならないようにOFFになるようになっているのか、は?ですが・・・

ちなみに、この「くるくる毛玉取り」には以下のような「使用上の注意」シールが貼ってあります。

 

ダイソー毛玉取り器の注意事項

 

今回の靴下は問題なかったのですが、衣類の種類によっては、その生地にダメージを与えてしまうことがあるのかもしれません。

ここは注意するべき点です。

 

「くるくる毛玉取り」はあまりにも気持ちよく毛玉が取れます。

だからといって、調子に乗ってグイグイ生地に押し当てるのは控えましょう。

生地にダメージを与えるかもしれません。

本当に大事な衣類に関しては、自分の責任の範囲内でのご使用をお願いいたします。

 

3.「くるくる毛玉取り」の構造を確認してみた。

 

「くるくる毛玉取り」を手で外せる範囲内で分解してみます。

まず、本体を斜めから見ますと、毛玉を取り込む編み目部があります。

ここには直径約0.2cm(=2mm)の穴が空いており、周りを囲っている青いプラスティックの部分を握ってネジのように回すと取ることができます。

先ほど出てきたダストボックス部は握って引っ張ると簡単に外れます。

 

ダイソーの毛玉取り器を斜めから見た写真

 

さて、編み目部を外してみると下の写真のように三枚刃が見えるようになります。

この三枚刃で毛玉を取り去るので、分解するときは手を怪我しないように注意が必要です。

(毛玉が三枚刃に引っかかって動きが止まってしまう場合があるため、その時はこの状態まで分解して、付属のブラシでの清掃が必要です。)

 

ダイソーの毛玉取りの分解写真

 

この三枚刃の部品を手を怪我しないように注意して取り外すと、下のような写真になります。

(この三枚刃を取り除いたスペースにも毛玉がたまってしまう事があるので、清掃できるように分解可能になっているのだと思います。)

 

ダイソーの毛玉取りの分解写真

 

先ほどの写真とは反対側から「くるくる毛玉取り」を見てみます。

そこには単三型乾電池を収納するスペースがあり、そのフタも上下につまむことで簡単に外すことができます。(下の写真)

  ダイソーの毛玉取りの電池装着写真

 

さて、手で分解できる箇所を全部外して並べてみたのが、下の写真になります。

左から編み目部のフタ、編み目部、三枚刃部、本体、

本体の下が付属ブラシ、ダストボックス部、

本体の右側が単三型乾電池2本、乾電池スペースのフタ、となります。

 

   ダイソーの毛玉取りの分解写真

 

本体の内部がどこまで複雑な構造になっているかはわかりませんが、これらの構成でしかも気持ちよく毛玉が取れて、100円+税はかなりお得に感じます。

 

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まとめ

 

要約リスト

ダイソーさんの「くるくる毛玉取り」はお値段の割に非常によい出来栄え(毛玉の撮れ具合)でお得感があります。

だけど、音はちょっと大きめです。

衣類にあまり強く押し付けると生地がダメージを受ける場合があるので、ほどほどの押し付けぐらいで使いましょう。

本当に大事な衣類に関しては、自分の責任の範囲内でのご使用をお願いいたします。

 

<追記>

噂によると評判がよいからか、品切れになっているお店が多いとか・・・

その場合は取り寄せになるようですので、ご了承ください。

 

  おわり