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スマートウォッチでウォーキングの効果をグラフにして見える化する

ウォーキングする男の人と女の人

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

健康のためやダイエットのために、ウォーキングを日課にっかにされている人は多いと思います。

そして、多くのかたが、歩数や距離もしくはウォーキング時間を目安めやすにされているかと思います。

このページでは、それ以外の目安としてウォーキングによる運動レベル(≒エネルギー燃焼ねんしょうレベル)をグラフで見られる方法について紹介していきます。

 

以下のグラフは、ある日の私のウォーキング結果です。

 

ウォーキング中の運動レベルを表すグラフ

 

それぞれのウォーキングが、

 ・薄いオレンジ:脂肪が燃焼している運動レベル

 ・濃いオレンジ:有酸素ゆうさんそ運動と言われる運動レベル

 ・赤:有酸素運動を超える運動レベル

の3つの運動レベルに区分されたグラフであらわされており、その比率ひりつがパーセント(%)で表示されています。

これらは、Fitbit(フィットビット)社(※)ウェアラブルデバイスをけてウォーキングした結果を、スマホのアプリが自動的にグラフ化したものです。

フクロウくん
フクロウくん
ウェアラブルデバイスとは、身体からだけるデバイスのことで、ここではおもに手首にけるスマートウォッチや活動量計かつどうりょうけいなどを言います。

同じように、それぞれのウォーキング中に消費しょうひしたカロリーや心拍数の変化もグラフで見ることができます。

例として、2つのグラフを下にしめしておきます。

 

<消費カロリーのグラフ>

 

ウォーキング中の消費カロリーの変化グラフ

 

<心拍数のグラフ>

 

ウォーキング中の心拍数の変化グラフ

 

こうしたグラフでウォーキングの効果を見ることで、やる気にもつながると思います。

 

改めて、このページでは、ウォーキング中の運動レベル、消費カロリー、心拍数をグラフにして見る方法について紹介していきます。

 

 

※Fitbit社は、心拍数やそれに伴うフィットネス、睡眠などのデータを記録するウェアラブルデバイスを製造している会社です。

それらのデバイスでは、世界で市場No.1とも言われている会社です。

デバイスには、スマートウォッチタイプやトラッカータイプなどがあり、記録したデータはスマホのアプリで管理することができます。

 

 Fitbitアプリのスマホへのダウンロードは、www.fitbit.com/setupから無料できます。

 

 

1.ウォーキング効果の見える化には、Fitbitデバイス&アプリを使っています。

 

私が日頃ひごろウォーキング時にけているウェアラブルデバイスは、Fitbit社のAlta HRです。

以下の写真がAlta HRで、リストバンド型のトラッカーです。

時刻も表示ひょうじしてくれますし、腕時計のわりに、このデバイスを手首にけています。

(以下の写真では、16時11分を表示しています。ちなみに94は心拍数です。)

 

Fitbit_Alta_HRの写真

 

このAlta HRで取得しゅとくしたウォーキング運動データを、スマホのFitbitアプリと連携れんけいさせて記録しています。

 

現在、Alta HRは中古品が主になっていますが、Fitbit社でウォーキングデータの元となる心肺しんぱい機能に関するフィットネスデータを記録できる製品バージョンとしては、Sense2、Versa4、Versa3、Versa2、Charge5、Luxeなどがあります。

(2022年11月時点)

 

参考)Fitbitデバイスのサイズは、Fitbit社のHPホームページによると「Smallサイズが手首周囲140mm~170mm、Largeサイズが手首周囲170mm~206mm」です。

 

 

 

2.Fitbitアプリの使い方

 

では、Fitbitアプリにおけるウォーキング関連データの見方みかたについて説明していきます。

Fitbitアプリのスマホへのダウンロードに関しては、www.fitbit.com/setupからできます。

(ダウンロードした直後は、自分の個人データなどを入力するセットアップ作業が必要です。)

スマホにダウンロードされたFitbitアプリを開くと、ホーム画面(ダッシュボード画面)が表示されます。(下の画面)

 

Fitbitアプリのダッシュボード画面

 

ウォーキングの運動レベルを見るには、運動を表すマーク(下の画面の赤枠部タップします。

 

Fitbitアプリのダッシュボード画面2

 

タップすると、ページの最初で紹介したグラフ画面(「運動」の画面)になります。

 

Fitbitアプリの運動画面

 

続いては、それぞれのウォーキング運動において、心拍数や消費カロリーの変化をグラフとして見る手順てじゅんについて紹介していきます。

 

 

3.心拍数や消費カロリーなどのグラフを見る方法

 

続いては、それぞれのウォーキングについて、心拍数や消費カロリーの変化をあらわすグラフを見る方法を説明します。

下の画面が、先ほどしめした「運動」のグラフ画面です。

例として、下の画面で赤枠部で囲ったウォーキングについて見ていきます。

下の画面の青枠部(>)をタップします。

 

Fitbitアプリの運動画面2

 

タップすると、下の画面(「ウォーキング」の画面)になります。

画面の上半分には、脂肪燃焼ねんしょう有酸素ゆうさんそ運動/ピーク(有酸素運動を超える運動)の各時間が棒グラフで表示ひょうじされています。

画面の下半分には、心拍数の時間変化がれ線グラフで表示されています。

 

Fitbitアプリのウォーキング画面

 

次に、消費カロリーの時間変化グラフを見てみましょう。

上の画面をスクロールします。

スクロールすると、消費カロリーの時間変化グラフを見ることができます。

 

Fitbitアプリのウォーキング画面2

 

さらにスクロールすると、歩数や消費カロリー、アクティブな時間(※2)が出てきます。

それぞれの数字の左側にあるマークは、その達成度たっせいどが高いほど大きく表示されます。

 

Fitbitアプリのウォーキング画面3

 

これらのグラフを見ることで、自分のウォーキングをり返り、さらなるはげみになればと思います。

※2:アクティブな時間とは、ある決まった時間以上続けてウォーキングを行うとカウントされる時間のことです。

この決まった時間というのは、自分で設定することができます。

何分以上ウォーキングしよう、という目標を自分で設定すれば良いのです。

(ただし、設定範囲は10分〜90分で、1分刻みで可能です。)

例えば、私の場合、ウォーキングだったら12分以上続けるとアクティブになるように設定しています。

 

上記のメモで、アクティブな時間は10分〜から設定できることを書きました。

しかし、これは逆に言うと、10分未満の設定ができないということです。

つまり「10分未満のウォーキングは、Fitbitアプリではグラフ化しない。」ということですので、ご注意ください。

 

現在、Alta HRは中古品が主になっていますが、Fitbit社でウォーキングデータの元となる心肺しんぱい機能に関するフィットネスデータを記録できる製品バージョンとしては、Sense2、Versa4、Versa3、Versa2、Charge5、Luxeなどがあります。

(2022年11月時点)

 

参考)Fitbitデバイスのサイズは、Fitbit社のHPホームページによると「Smallサイズが手首周囲140mm~170mm、Largeサイズが手首周囲170mm~206mm」です。

 

 

 

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補足

 

ここまで登場とうじょうしている「脂肪燃焼ねんしょう」「有酸素ゆうさんそ運動」「ピーク」は、ウォーキング中の心拍数をベースに区分くわけされています。

では、どれくらいの心拍数で区分けされているのか、を見る方法を説明します。

 

まず、Fitbitアプリのホーム画面(ダッシュボード画面)に戻ります。

この画面で左上の赤枠部タップします。

 

Fitbitアプリのダッシュボード画面

 

タップすると、下のように「アカウント」の画面になります。

 

Fitbitアプリの心拍数画面

 

この画面をスクロールすると、下のような画面が表示ひょうじされ、「心拍数ゾーン」という箇所かしょがあります。

そこをタップします。

 

Fitbitアプリの心拍数画面

 

タップすると、下のように「心拍数ゾーン」の画面になります。

 

Fitbitアプリの心拍数画面

 

この画面で、

 ・心拍数83〜116が「脂肪燃焼」ゾーン

 ・心拍数116〜141が「有酸素運動」ゾーン

 ・心拍数141〜が「ピーク」ゾーン

だと分かります。

(この値は、年齢や性別によって異なります。)

 

まとめ

 

要点まとめ

Fitbitデバイス&アプリを使って、ウォーキングの運動レベルをグラフ化できます

運動レベルは、脂肪燃焼ねんしょう有酸素ゆうさんそ運動/ピークの3つに区分くわけされてグラフ化されます

Fitbitデバイス&アプリでは、ウォーキング時の心拍数や消費カロリーの変化などもグラフ化できます

 

現在、Alta HRは中古品が主になっていますが、Fitbit社でウォーキングデータの元となる心肺しんぱい機能に関するフィットネスデータを記録できる製品バージョンとしては、Sense2、Versa4、Versa3、Versa2、Charge5、Luxeなどがあります。

(2022年11月時点)

 

参考)Fitbitデバイスのサイズは、Fitbit社のHPホームページによると「Smallサイズが手首周囲140mm~170mm、Largeサイズが手首周囲170mm~206mm」です。

 

 

おわり